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 山谷えり子・国家公安委員長が2009年、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」幹部(当時)の男性と一緒に写真に納まっていたことがわかった。自身のホームページ(HP)でこの写真を公開していた男性が取材に答えた。山谷氏の事務所は「(男性について)別団体の事務局長として面識はあったが、在特会に所属していることは承知していなかった」と説明している。

 男性やHPなどによると、写真は男性が在特会関西支部長だった09年2月、「竹島の日」にあわせて訪れた松江市のホテルで撮影した。男性のほかに山谷氏と一緒に写真に納まった6人のうち、1人は在特会の元京都支部幹部という。

 男性は「山谷氏とは約15年前に教育再生をめぐる活動を通じて知り合った。在特会の活動として会ったわけではない」と話した。週刊文春の取材を受けたことがきっかけで今月16日、HPから写真を削除したという。一方、山谷氏の事務所は「多くの方からの写真撮影に応じているが、ご依頼いただいた個々の方の身分については承知していない」とコメントした。