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新幹線高架橋からコンクリート片落下
9月17日 23時35分

東北新幹線のさいたま市内の高架橋で、コンクリートの一部が下の駐車場に剥がれ落ちました。
車などへの被害はなく、JR東日本が原因を詳しく調べています。

16日夕方、さいたま市北区にある東北新幹線の高架橋で、コンクリートの破片が下の駐車場に落ちているのを利用者が見つけました。JR東日本によりますと、コンクリートは高さおよそ9メートルの高架橋の橋桁から剥がれ落ち、周辺で合わせて8個の破片が見つかったということです。
けがをした人はおらず、車などへの被害もありませんでしたが、破片は最も大きいもので縦24センチ、横16センチ、重さは5キロ以上あったということです。
高架橋は、東北新幹線の開業に伴い、33年前に建設され、2年に1度行われているおととしの定期検査の際には異常はなかったということです。
JR東日本は%8