赤ちゃんの成長記録

対面抱っこ


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以前、筋ジストロフィーの病気の赤ちゃんをブログ上で紹介したことがありました。

血液の質に問題があるそうで、筋肉が通常の人のように発達しない病気なのだと

ききました。


ゆりっこは、病気に対処する術をもたないのですが、

脳と身体をつなぐパイプがきちんと作動するようになること、


そのために、重力の力を借りること、


これに徹することで、身体は正しい成長を示すのではないか


という推定をもっていて


実際にその実践をしてみたのです。



ブログ上でよい結果が出たことを見られた方が、たずねてこられました。


ゆりっこの背すじ矯正は、病名は関係しないのです。


すべての人が、重力の働く地球上で、効率よく働ける姿勢を追求するのみです。


それでも、良い結果があらわれるのは、


背すじまっすぐ生きることが、地球人として理にかなっていることの証明だと思います。



写真1・2は仙骨の少し上部分をズンズン運動しています。


2歳をすぎて、立位の姿勢で自分の体重をまだ支えたことがないので


背中が長く成長した分、腰の部分がたわんで丸く膨らむ癖がついていたのです。


それで、たわんで丸くなった仙骨よりも上の部分をズンズン運動するのです。


しばらくすると、自分から首をもたげようとする力が発揮されます。 



赤ちゃんの成長記録-1b 1 赤ちゃんの成長記録-2b



背すじに張りがでて、筋力が発揮されました。

背もたれしないで腰かける姿勢を練習していますが、

腰が丸くなってしまわないように、背すじの両脇を押して保っています(写真3)

写真3の姿勢を維持するように、筋肉を張り伸ばすようにして両脇を支えています(写真4)



赤ちゃんの成長記録-3b 3 赤ちゃんの成長記録-4b 4 


腰かけた姿勢は、両足裏の面積が、床に張り付いているように促します。(写真5.6)

この姿勢を維持するように、まずは30秒インプット。

それが、可能なら、少しずつ時間をのばして、90秒インプットできるように

挑戦します。



赤ちゃんの成長記録-5b 5 赤ちゃんの成長記録-6b



脊柱をまっすぐに立て、

そこに重力が真下に向かって働く方向と一致すると、

全身のエネルギーが総動員してはたらくことになり、

上の写真のような姿勢をとることが、血流を盛んにし

全身の代謝を促進させることにつながります


肉体がエネルギーを作り出し、循環するようにスイッチがはいるのは、

この姿勢をとることなのです。

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