と言われそうですね。
昨年秋 以来、ゆりっこは、
鼻チューブから栄養補給されていた父親の介護を経験し
口から食事を摂ったり、水が飲めたりできるように促すために
口周りや、口内や舌の刺激を積極的に取り組むようになりました。
父親の変化が著しく、舌の動きがなめらかになると
発声の機会もふえるようになりました。
匂いを嗅いだりすると、唾液が湧きやすく、自分の唾液をゴクンとすることで
飲みこみの練習にもなり、
5か月近くかかりましたが、鼻チュウブをはずして食事が摂れるようになりました。
この体験で、赤ちゃんにも口内の刺激を積極的にはじめるようになったのですが、
赤ちゃんが成長して、歯が生えるようになるまでが
口内の刺激がやりやすいのです。
奥歯まで生えそろってくると、相手が赤ちゃんだとはいえ
指を突っ込んで舌刺激をしていると、反射的に噛まれた時には悶絶します。
そこで、歯のはえた子どもに口内の刺激をするにはどうするか・・・
と、工夫した様子が写真1です。
哺乳瓶を卒業した子どもが堅い吸い口で飲むようになりますが、
その吸い口の先っぽを切断して、
子どもの口に噛ませています。
そうして、吸い口の穴に指をつっこんで、舌の先をツンツン 突っついているのです。
噛まれないように工夫しながら、
舌刺激してあげるとよいと思います。
舌の位置は、真ん中におさまっています。
舌を刺激しながら、背すじが真ん中の位置におさまるようにも
促されることになります。
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