人が住む場所ではない…江東区・東雲の脱法シェアハウス! 中国人マフィアが搾取する無法地帯の実態!!
■元来肉体労働者の街だった江東区
ここで、江東区湾岸部の歴史を振り返ってみよう。
豊洲・有明・東雲にて本格的に埋め立てが始まったのは、1923年に起きた関東大震災に起を発する。震災で出た瓦礫によって埋め立てられ、80年代後半までは工業地として使われ、一般の人が足を踏み入れる雰囲気ではなかった。
今でこそ「住みたい街」としてのブランドとして定着した豊洲であるが、元来、湾岸で働く肉体労働者が多く住む街であり、少し離れればコリアンタウンが形成されていた。
というのも、大戦で幻のオリンピックとなってしまった1940年の東京五輪に向け、会場確保の目的で台頭・墨田・江東区に住んでいた在日朝鮮人数千人を強制的に移住させたという経緯があるのだ。現在の枝川二丁目当たりに形成されたコリアンタウンは今でもその面影をうかがい知ることはできる。
転機が訪れたのは、80年代後半。工業施設を横浜方面に集約させ、新しい街の形としての豊洲開発事業が立ち上がる。東雲エリアの開発は、UR(都市再生機構)と民間が協力して行われ、団塊の世代に馴染みの深い公団住宅「UR賃貸住宅」と名を変え、「東雲キャナルコートCODAN」をはじめ、オシャレ路線を踏襲しているようにも見える。現在のような豊洲イメージの先駆けとなったのは、2006年にオープンした「アーバンドック ららぽーと豊洲」であろう。この事業は功を奏し、一気に住みたい街の上位にランクインした。
しかし、A社長は「湾岸エリアのブームはすでに過ぎ去った」と言う。その最たる例が、今回紹介した東雲の「脱法シェアハウス」ということだ。
■脱法シェアハウスの今後
国土交通省はこういった危険なシェアハウスへの規制を強化しだし、今ある脱法シェアハウスはやがて摘発され姿を消して行くことだろう。しかし、そこには「住まざるを得ない」人達がいるのも紛れもない事実である。そうした根本原因が解決されない以上、また違う形態の新たな違法・脱法シェアハウスが出てくるのは想像するに難くない。また、東雲地区は東日本大震災で被災された方の都内最大の仮設住宅がある。年々減っているものの、いまだ約1,100人550世帯の方が暮らしている。損害賠償手続き等で財源の確保がつき退去して他府県に移動する人もいる中、まだ当年の見通しが立っていないのも事実だ。地元住民と仮設の人の溝も埋まらぬまま、問題は山積している。退去してもしなくても家賃はかからないので、キープするという意味で届を出さない人もいるそうだ。まさに東雲は、様々な闇が集積している場所なのだ。こうした問題がなくなった時、本当の意味で新しい未来が来たと言えるのであろう。
(文=アナザー茂/写真=新納翔)
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