きょうのスポニチの報道によると、東京ヴェルディが三浦泰年監督の解任を決定したとのことです。後任にはユースの冨樫剛一監督が昇格する見込み。
東京ヴェルディは昨日の栃木SC戦に敗れ現在3連敗中で、J2の20位に低迷しています。



[スポニチ]東京V 三浦泰年監督を電撃解任!後任にはユース冨樫監督が昇格へ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/15/kiji/K20140915008933980.html

 リーグ戦20位と低迷し、J3降格危機に直面しているJ2東京Vが15日、就任2年目の三浦泰年監督(49)を電撃解任したことが分かった。

 三浦監督はJ2北九州監督を2年間務めた後、現役時代を過ごした古巣の監督に2013年から就任。近年、経営難にあえぐクラブとしては破格となる年俸2500万円の3年契約、総額7500万円で指揮を執った。

 だが、成績は下降の一途をたどり、1年目の昨季をクラブ史上最低順位を大幅に更新する13位で終わると、2年目の今季もここまで6勝9分け16敗の勝ち点27で22チーム中20位に低迷。6日にJ3との入れ替え戦圏内の21位に沈む讃岐との直接対決に0―1で敗れて勝ち点4差に詰め寄られると、14日の栃木戦も2―3で敗れて3連敗を喫していた。

 後任には、今季途中からトップチームのコーチも兼任しているユース監督の冨樫剛一氏(43)が内部昇格して就任する見込み。教え子であるユース出身の若手がチームの大多数を占めている上に、11年までの2年間トップチームのヘッドコーチを務めていたこともあって、選手を熟知している。かつてはトップチームのマネジャーやスカウトなども歴任。裏方仕事もいとわない明るく誠実な人柄で選手からの信頼も厚く、崩壊したチームの立て直し役として“緊急登板”となる。(以下略、全文はリンク先で)


追記: 17時ごろ、東京ヴェルディ公式からの発表がありました。



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