スポーツ【野球】名将・原貢氏が死去 79歳 東海大相模高などで甲子園制覇 巨人・原監督の父2014.5.31 23:39

  • [PR]

スポーツ

  • メッセ
  • 印刷

【野球】
名将・原貢氏が死去 79歳 東海大相模高などで甲子園制覇 巨人・原監督の父

2014.5.31 23:39 プロ野球
原貢氏

原貢氏

 プロ野球巨人の原辰徳監督の父で、東海大系列校野球部総監督を務めた原貢(はら・みつぐ)氏が5月29日、心不全のため、神奈川県内の病院で死去した。79歳だった。葬儀・告別式は親族のみで行い、7月14日に都内でお別れ会を開く。

 原貢氏は佐賀県鳥栖市出身。福岡・三池工高野球部監督として昭和40年の夏の甲子園大会で当時無名だった同校を初出場初優勝に導き注目を集めると、翌年から神奈川・東海大相模高野球部監督に就任。春・夏合わせ計8度の甲子園大会で優勝1度、準優勝1度の成績を残した。

 東海大を含め数多くのプロ野球選手を育てたが、特に長男である原辰徳監督との「親子鷹」は話題となった。巨人の菅野智之投手は孫にあたる。

関連トピックス

関連ニュース

  • [PR]
  • [PR]

[PR] お役立ち情報

PR
PR

編集部リコメンド

このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。
掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。
© 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital