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車に傷60件余相次ぐ 同一犯の疑いも
9月15日 14時20分

埼玉県春日部市で、今月12日から14日までの3日間に、車に傷を付けられる被害が60件余り相次いでいて、警察は、半径およそ2キロの範囲に集中していることなどから、同一犯の疑いもあるとみて、器物損壊事件として捜査しています。

今月12日の午前10時ごろ、春日部市南中曽根の住宅で「車が傷を付けられている」と警察に通報がありました。
そのあとも、14日、この住宅の近くのマンションの駐車場で同様の被害が見つかるなど、今月12日から14日までの3日間に、合わせて64件の被害が確認されました。
警察によりますと、傷は、住宅やマンションの駐車場などに止めた車のドアやボンネットなどに線状に付けられていて、長いものではおよそ2メートルもあり、いずれも道具を使って付けたとみられるということです。
被害は、東武野田線の豊春駅を中心とする半径およそ2キロの範囲に集中していて、警察は、同一犯の疑いもあるとみて、器物損壊事件として捜査しています。

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