Fuzzy Logic

時事ネタ、音楽、映画、本、TV番組などなど、幅広く適当に語ります。

今追うべき漫画タイトルと一言雑感を書いてく【週刊少年編】

こんにちは、やまあきです。

今日はぼくが今追ってる漫画を思い付く限り書いてきたいと思います。ぶっちゃけメジャーなタイトルしか追ってないので、逆に「これは追うべき!」っていうタイトルがあれば教えてください(笑)

週刊少年ジャンプ

少し前まで「アイアンナイト」とか追ってたんですけど終わっちゃったので…

なんとなく全体的なノリについていけなくなりつつあるのを感じてます。今読んでるのが終わったら読まなくなるかもなぁ。

黒子のバスケ

黒子のバスケ 28 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 28 (ジャンプコミックス)

バヌケなんて言われながらも、ギリギリのところで踏みとどまってる印象。許斐先生はアレだから、うん。菊丸センパイ分身するくらいからもう開き直ってるから。

ていうか、普通に最終回を迎えてしまいました…がジャンプNEXT12月号で続編あるとのこと。あからさまに「もう無理です」感が出てたから、まあしゃーない。

HUNTER×HUNTER

HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)

HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)

また無期限休載らしい。もうゴールしてもいいのよ?

週刊少年サンデー

話の畳ませ方のなげやりさに定評のあるサンデー。神のみのことは一生根に持つ。絶対にだ!

こうして書き出してみるとメジャータイトルあんまり追ってない。「コナン」は新一の正体が蘭姉ちゃんに露見したらメールください。

西森先生原作の「何もないけど空は青い」とか追っかけたいけど、気付くと忘れてる。やっぱり西森先生のあの絵が見たい!

史上最強の弟子ケンイチ

史上最強の弟子 ケンイチ 58 (少年サンデーコミックス)

史上最強の弟子 ケンイチ 58 (少年サンデーコミックス)

ケンイチがまさかこんなしりきれとんぼで終わるなんて誰が予想したろうか。正に「風呂敷が畳みきれない漫画」の好例となってしまった。富士鷹ジュビロ。

それでもケンちゃんのラストバトルに熱さがあればまだなんとかギリギリ許せたんだけど…この件に関しては書けたら別記事で書きたい。

BE BLUES!〜青になれ〜!

BE BLUES!~青になれ~ 16 (少年サンデーコミックス)

BE BLUES!~青になれ~ 16 (少年サンデーコミックス)

これのためにサンデー読んでるといっても過言ではない。いい意味で試合の勝ち負けに作者がとらわれてないのは好感が持てる。あと女の子キャラが魅力的なのもいい。

サッカーのアヤは実はあまりよくわからないんだけど、引き出しの多さが同じ雑誌のサッカー漫画と比べて段違いだと素人目にも感じる。

最近の話で「勝負事に策を講じないのは、相手を馬鹿にしているか、自分が馬鹿なのかどっちかだ」みたいな台詞があってニヤリ。

ファンタジスタステラ

ファンタジスタ ステラ 7 (少年サンデーコミックス)

ファンタジスタ ステラ 7 (少年サンデーコミックス)

明らかに無印の頃よりパワーダウンしてるのが見ててツラい。ワールドカップ見据えて無理矢理復活させて、ワールドカップ自体も残念な結果に終わって、もうどうしたらいいのかわからない、という状況になってるんだろうな、というのが手に取るようにわかる。もうゴールしてもいいのよ?

マギ

マギ 22 (少年サンデーコミックス)

マギ 22 (少年サンデーコミックス)

読者ついてきてる?って心配になるくらい色んなネタをぶちこんできてる意欲作。国家のありかたとか、民主主義がどうとか、小難しいことを語りたくなる。正直週刊で話を追うのはかなり困難だと思う。

前の「すもももももも」から大分テイストは変わったけど、本質的なところは押さえてきてると思う。しかし、これからどうしていきたいのか、いい意味でも悪い意味でも見えないところが少し不安。

週刊少年マガジン

読んでるタイトルの数は一番多い。スポーツものに定評がある。しかし、終わらせ方見失ってんじゃないの?って作品も実は多い。

はじめの一歩

はじめの一歩(108) (講談社コミックス)

はじめの一歩(108) (講談社コミックス)

宮田と戦えなくなって、目標を見失った一歩がボクシングやめそうになるって、実は作者の状況とリンクしてたんじゃないの?と思ってる。しかし、ハードル上げすぎて、もう宮田との試合がかけなくなってるんじゃないかな?とも思う。

ゴンザレスに負けたのは色々伏線があったので驚いてないけど、これからどうすんだろ、マジで。

ダイヤのA

ダイヤのA(43) (講談社コミックス)

ダイヤのA(43) (講談社コミックス)

これも地味に終わらせ方見失って「一歩」コースに入りつつある、ていうかもう入ってる?

高校野球モノで一年から始める場合、全部の大会、全部の試合を描写してったら一体いつ終わるんだよ、ということは強く問いたい。既に御幸卒業後を見据えたキャラも登場してるし、一歩越えをマジで狙ってるのだろうか?

ベイビーステップ

ベイビーステップ(32) (講談社コミックス)

ベイビーステップ(32) (講談社コミックス)

ぼくの中の大本命。全日本編にスムーズに入れたのは良かった。他の作品が相次いで「一歩化」する中、勝木先生は話を上手くコントロール出来てると思う。

あとあれだ。なっちゃんとアキちゃんがかわいい。

AKB49〜恋愛禁止条例〜

AKB49~恋愛禁止条例~(21) (講談社コミックス)

AKB49~恋愛禁止条例~(21) (講談社コミックス)

男がAKBに入って大活躍という、無理のある設定の少年漫画。AKB自体が少年漫画的なモノと親和性が高いので、まるで教科書のような少年漫画に仕上がってると思う。

この漫画よりも先にAKBの賞味期限が切れるんじゃないか、というのが唯一の不安。

我妻さんは俺のヨメ

我妻さんは俺のヨメ(13) (週刊少年マガジンKC)

我妻さんは俺のヨメ(13) (週刊少年マガジンKC)

話の展開や画力に泥臭さがあって、そこが魅力という不思議な漫画。あと2回で最終回。

あの先生は青島の未来の姿なんだよね?とずっと思ってる。

聲の形

聲の形(5) (講談社コミックス)

聲の形(5) (講談社コミックス)

話の密度が濃すぎて、正直週刊では話が追えてない。間違いなく傑作だと思うんだけど、どうすごいかも現時点では言語化出来ない、というすごい漫画。

週刊少年チャンピオン

刃牙道

刃牙道 2 (少年チャンピオン・コミックス)

刃牙道 2 (少年チャンピオン・コミックス)

まあ板垣先生なんで。



「週刊少年~」だけで、一旦ストップ。これ意外と大変ですわ。ヤング誌なんかの分はまた別の機会に。

マガジンなんかで特に顕著だけど、やっぱり「終わり方を見失ってる作品」もしくは「終わる気がない」作品が多いのは読者としてはなんだかなあ、と思う。サンデーみたいに伏線ぶん投げでバッサリ終わられても困るけど、徹頭徹尾延命措置に終始されてもコメントに困る。

週刊漫画で、大団円で終わるって本当に難しいんだなあ。やっぱり富士鷹ジュビロ先生は偉大だわ。

吼えろペン(1) (サンデーGXコミックス)

吼えろペン(1) (サンデーGXコミックス)



続くかも。