AIST日本人の手の寸法データ
本データは2004年~2011年に日本人男女530名について計測された、72項目の手の寸法の男女別統計量です。個別データは公開しません。
デジタルヒューマン工学研究センターでは、デジタルハンド(手のコンピュータマネキン)の研究を進めてきましたが、この過程で、日本人の手のサイズとプロポーションの個人差を代表するような仮想形状を作ることになりました。本データベースは、日本人の手の個人差を代表する仮想形状がもつべき寸法を計算するために、計測したものです。
本データベースの内容は以下のとおりです。
調査の背景や被験者に関する情報がわかります。
計測項目の名称リストです。各項目は、その項目の定義の図解や統計量のページにリンクされています。項目ごとに、ダウンロードすることができます。
全項目の、性別の統計量の表を見る事ができます。
(4)引用
本データを引用する際は、下記のように引用して下さい。
河内まき子、2012:AIST日本人の手の寸法データ。https://www.dh.aist.go.jp/database/hand/index.html