「今度の楽曲はどれも書かれる運命にあった曲なんだけど、でも、次第に姿を現わすようなものでもなければ、方法論的に書かれたものでもなくて、俺たちにとって本当に驚いてしまうような形の取り方をしてるんだよ。だから、俺としてはいつも禅アート(水墨画)の絵師のようだと思ってて、1日中ただ墨を擦り続けて、最後の数分間だけで創作のすべてが行われて、作業のすべてが記録されて、俺たちのアルバムっていうのも、いつだってそうやって作られてきたものなんだよ」
ほかにも「ステージに上がれ、楽器を取れ、楽器を弾け、ドラムにつけ、ギターを弾け、マイクを握れっていうね。自分たちのアートが自分たちの想像力だけを糧に生き始める時ほど、素晴らしい瞬間はないんだ」と今回の作業の充実ぶりを語っている。
ボノは新作についてローリング・ストーン誌に対して次のようにも語っている。
「俺たちとしてはすごく個人的なアルバムを作りたかったんだ。そもそもどうしてバンドなんかやりたかったのか、バンドを囲む人間関係について、俺たちの友情、俺たちの恋人たち、俺たちの家族たち、そうしたことについて解き明かそうとするアルバムなんだ。アルバム全体が俺たちのごく最初の旅の数々について扱っているんだよ。旅っていうのは、地理的、精神的、そして性的な意味合いでのものだよね。そんなものを振り返るのはしんどいことだよ。でも、あえて再訪してみたんだよ」
「世の中でいわゆるポップと呼ばれている音楽の一部にはポップじゃないものもあって、それは単純に傑作なんだよ。俺たちとしては60年代にザ・ビートルズやストーンズが自分たちに強いていたよな規律を持っていたかったんだよね。つまり、どれも正真正銘の楽曲でなければだめだっていうね。そうした楽曲では、言っていることも明瞭で、メロディもはっきりしているから、言い訳も利かないし、逃げも隠れもできないんだよ」
なお、バンドはオフィシャル・サイトでファンに対して『Songs of Experience』という次回作も近いうちのリリースとして考えられると明らかにしている。
U2のツイートはこちらから。
'Get on the guitar, grab the microphone...' A studio, exclusive with @U2 recording #SongsOfInnocence the #NewU2Album
https://t.co/jMVLoYDMff
— U2 (@U2) 2014, 9月 11
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