松本人志

写真拡大

松本人志
ダウンタウンの松本人志が、14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、ハーバード大学が75年間かけて行った研究の結果に呆れた。

ハーバード大学は最近、「どのような男性が将来性があり仕事で成功するのか?」という研究の結果を発表した。

同研究は、268人の男性を対象に「IQ」や「飲酒の習慣」などあらゆる角度から行われ、20億円という研究費と、75年間という長い期間が費やされた。

スタジオではハーバード大学による研究結果に大きな期待が集まったが、大切なのは「人間関係」であることが発表されると、出演者らはあ然。発表によると、「将来性」は、IQや生活習慣とは関係なく、幼少期に母親と温かい関係を築けていたかどうかに左右されるという。

この当たり前とも思える結果に、ゲスト出演したキャスターの小倉智昭は「そんなことに75年もかけるって、ハーバードも大したことないね」と呆れながらコメント。松本も「ハーバードの将来性がヤバイね」と皮肉った。

司会の東野幸治が、「結局、周囲と良い関係を築ける男性が社会的に成功する(そうです)」とまとめると、松本は「わかっとるわい! って話だわな」とツッコミ。続けて「簡単に言うと、両親が健在で、たっぷりと愛情を注がれたらできる男になる…」と20億円を費やした研究結果に首をかしげた。

世間的に当たり前と思われていることを、ハーバード大学が長期間に渡り研究していた事実に、衝撃を受ける出演陣たち。

小倉は「そういえば『STAP細胞はありまーす!』って言った方もここで研究していたんでしたっけ」と理化学研究所の小保方晴子氏の発言をマネしながら述べ、ハーバード大学が手がける研究の幅の広さを指摘した。

また、松本は、将来性がある“男性”を調べるのではなく、そもそも男性に、女性よりも将来性があるのかどうかを調べるべきではないかと指摘。20億円と75年をかけた研究に、ツッコミを入れた。

【関連記事】
松本人志、きゃりーぱみゅぱみゅのUSJデートにやらせ疑う「エグいCMギャラもらってるんじゃ」
田中みな実アナが男芸人に体を触らせていると友近が暴露
小倉智昭氏が、声優アイコ報道めぐり 「避妊」ジョークを披露…スタジオコメンテーターらは失笑