2014年9月15日00時34分
14日午後2時10分ごろ、群馬県昭和村の関越道上り線で、隊列を組んで走っていたオートバイ29台のうち1台が中央分離帯に衝突、転倒した。ほかのオートバイも次々と巻き込まれた。群馬県警高速道路交通警察隊によると、最初に転倒したオートバイを運転していた埼玉県三芳町の団体職員、小野沢登さん(63)が死亡し、同乗の妻(58)や東京都内の会社員ら計5人がけがをした。
県警によると、小野沢さんらは計34人で米国のオートバイ、ハーレーダビッドソン29台を連ね、新潟県内に行って帰る途中だった。小野沢さんは先頭集団の中にいたといい、県警が原因を調べている。
この事故で、関越道上り線の沼田―赤城の両インターチェンジ間が午後9時すぎまで約6時間半、通行止めとなった。
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朝日新聞社会部
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