先日、地元のとある会合で、子育てを終了した人生経験豊富な方々と飲みながらお話する機会があった。
その時に、我が家の次の子供は、男が良いか女が良いかという話になった。
地元の会合での結論
- 女の子はいつまでも友達のよう会いに来てくれる。
- 一方、男は巣立つと連絡もほとんどしてこない。今はなついてくれてかわいいと思うけど、後々寂しくなる。
従って、私の家は、第一子が男なので、第二子は女の子が良いだろうという結論になった。
我々夫婦でも
我々夫婦の間でも、キチンと育つかまだ分からないこの妊娠序盤だが、「どっちになるかねえ。」などと、盛り上がっている。
妻の考え
妻は第一子の時から
- 確かに女の子だと、大きくなっても一緒に色々楽しめる
- ただ、自分が女だけに、女の子の面倒くささが分かる
- 甲子園に一緒に行きたい
- 野球をやっている友達がすがすがしくてよい
とどちらかというと男の子派だった。妻は女兄弟がおり、女中心の家庭で育ったのだが、色々あったなかで女は面倒という気持ちがあるようだ。
夫の考え
- どちらでも良いけど、男は思春期以降は居ないものと思ったほうが良い
- 女が生まれた時は、結婚式でしんみりとなるんだろうなあ
私は男多数の家庭に育ったので、男ががいかにそっけないか分かる。そもそも自分自身がそうだし、私の弟も然り。もし男の子が生まれたら、息子2人となる。女多数の家庭で育ち、今も母親と仲良しな妻がどういう気持ちになるか。男がそっけないってことはよく話題になるし、分かっているとは言っているものの、自分の最愛の宇宙一かわいい息子からのツンデレ攻撃に耐えられるのかな。
夫婦の結論
とこの女か男か論争は、まとめるとこんな感じの夫婦のやりとりとなる。
こんなことをあれこれ話た後、いつも、
- どちらが生まれても大変だけど、楽しそうなことには変わらない
- 生まれて来てくれるだけでありがたい
という結論に落ち着くのだけれども、まずは無事に生まれて来てくれないことにはどうしようもない。出産の神様に祈る毎日であります。