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“性奴隷”デマ広めるツアーなのか…「慰安婦ツアー」募集した部落史研究会の案内文には「日本の侵略と植民地支配の象徴」
「日本たたき」共闘か
全国部落史研究会は桃山学院大特任教授が代表、部落解放同盟と関係が深い部落解放・人権研究所の事務局長が研究会事務局次長を務める。関係者によると、研究会と解放同盟は直接の関係はないが、歴史研究で連携しているという。
なぜ部落解放運動が慰安婦問題と結びつくのか。
八木教授は「背景にあるのはマルクス主義。日本帝国主義によって抑圧された物語をもつ朝鮮人民と、内地(日本本土)で弾圧されたとする部落の被差別者が共闘した図式だ」との見方を示す。
反日宣伝や歴史認識に詳しい評論家の江崎道朗氏も「解放同盟と関係が深い左派・リベラル勢力が冷戦後の生き残り策として、日本の戦争加害責任の追及と人権擁護を一体化させ、慰安婦問題とも結びついた」と話す。
日本政府に慰安婦問題の謝罪と賠償を求め、国連組織に働きかけているのもこうした勢力だ。慰安婦をめぐる国際的誤解の拡散・強化に手を貸し、わが国の信用と名誉をおとしめる。そんなゆがんだ人権は、見過ごすわけにはいかない。
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