Share...
14 Sep 2014 04:40

ここから本文です

乃木坂46伊藤寧々が卒業 10月19日にラスト公演

東スポWeb 9月12日(金)18時33分配信

 乃木坂46の伊藤寧々が12日、自身のブログで同グループからの卒業を発表した。10月19日に行われるアンダーライブセカンド・シーズン「スペシャル公演」をもって卒業となる。

 伊藤は2011年8月に合格した乃木坂の初期メンバー。13年に発売された5枚目のシングル「君の名は希望」で選抜メンバーに選ばれており、ホラー映画「杉沢村伝説劇場版」では主演を務めている。148センチとメンバーでは身長が一番小さい。

 卒業理由について伊藤は自身の夢だった芸能界での仕事がかなったこと、次にやりたいことが見つかったことの2つを挙げている。

 15歳で岐阜から単身上京した際には、夢は「芸能界で活躍する」というぼんやりとしたものだったという伊藤。「乃木坂46というブランドがあればステージに立って歌って踊れてドラマや映画や雑誌やバラエティ番組に出ることが出来る。本当に貴重な経験を沢山させていただきました。私にとって本当に大切な思い出だし、ひとつひとつの積み重ねが自信になりました」とグループ入り後はさまざまな芸能活動を行うことができた。


 その一方、活動の中で悩みも出てきた。15歳で芸能界入りしたが、今年で19歳。「乃木坂46という名前に支えられ守られていた場所から1人でどこまでいけるのか色んな世界をみてみたいと思うようになりました」とグループ以外で自分の力を試したくなった。

 9枚目のシングル「夏のFree&Easy」の個別握手会には予定通り出席し、10月19日に行われるアンダーライブセカンド・シーズン「スペシャル公演」をもって卒業となる。

 乃木坂から離れる怖さと楽しさの両面があるという伊藤。「1日1日、握手会やイベントごとに皆さんに会える時間を大切に過ごして行きます」と残り少ないファンとの交流を大切にしたいと語った。

最終更新:9月13日(土)11時22分

東スポWeb