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R18催眠愛 作者:ゆめ

催眠愛(1)

 男の名前は戸村修二。
年齢=彼女居ない歴の何のとりえも無い男だ。
家は単身赴任中の父親、そして、母親と姉の四人家族。
「修二早くしなさいよ」
姉の戸村水穂は気が強く、男勝りなところもあり、修二は水穂に逆らう事が出来ない。
「今、行くって」
同じ高校に通う二人は同じ時間に家を出る。
二人を見送るために母親の戸村早苗が玄関まで出て来た。
長い茶色の髪にぷっくと色っぽい唇、胸は大きく、二人の子供が居る様に見えない幼さが感じられる、修二の自慢の母親。
「本当に遅いんだから」
修二が玄関まで来ると水穂は呆れた様に溜め息を吐いた。
セミロングの髪に、早苗に似た唇、大きくは無い胸が水穂の悩みでもあった。
「水穂ちゃん、修ちゃんをよろしくね」
「はぁい」
早苗はにっこりと笑い、水穂に言うと水穂は小さな声で返事をした。
修二の家族は基本、修二に甘く、早苗も高校生になる修二と水穂をいまだにちゃん付けで呼んで居る。
「行って来ます」
二人は一緒に家を出る、家から学校までは徒歩で20分はかかるが、修二はこの道が好きだった。
「水穂、おはよう」
「さおり、おはよう」
水穂の友人、高宮さおりは黒髪の似合う水穂とは違う感じのセクシーな少女。
「おはよう、修二くん」
「おはようございます」
制服を着て居てもわかる大きな胸、白い肌、修二は密かに想いを募らせて居た。
修二は制服から見える、白く長い足を見つめる。
水穂もさおりも気づく事無く、修二の前を楽しそうに話しながら、歩いて居る。
「いやらしい~」
修二の耳元で囁いたのは、日下直子。
「直子か」
がっかりした様に直子に言うと直子は頬を膨らませて修二を見た。
「何よその言い方」
「別に」
高校生には見えない幼い感じの直子は修二とは幼稚園から付き合いで、幼馴染。
今も同じ高校に通い、クラスメートでもあるのだ。
「さおり先輩に言っちゃおうかなぁ」
直子は修二に言うと修二は顔を紅くして直子を見た。
直子は子供の様に舌をだして笑って居る。
「冗談よ、変態が幼馴染なんて知られたく無いもん」
「はぁぁ」
修二は大きく溜め息を吐いて歩き始めた。
楽しいながも、修二には誘惑の多い日々を過ごして居るのだ。

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