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<R18> 18歳未満の方は移動してください。

変態弟にご褒美をくれる姉の

作者:P塚
 ある夏の金曜日。

 学校が終わり夕食も済んだ夜9時、自室で今週発売したとある格ゲーをやり込んでいた。
 格ゲーと音ゲーの上手さは学校という社会に置いて、自分という存在を示す指標になる。クラスで一番上手ければ男達からは尊敬の眼差しで見られ、女子からは憧れの的となり潤った青春を送ることが出来るのだ。
 ……但しイケメンに限るってやつだけどね。

「くっ!難しすぎだろこれ」

 ハンマーで落ちてきたところの数フレームのパンチラを狙いポーズボタンを連打していると、不意にドアがノックされた。

 コンコン

「ん?だれ?」

「私だけど入っていい?」

「いいよー」

 一旦ゲームをタイトル画面に戻し来客者を招き入れる。

「どうしたの?瑠璃姉」

 入ってきたのは俺の姉上様の瑠璃姉だった。

「どうしたの?じゃないわよ」

 入ってきて早々、瑠璃姉はオコだった。黒い綺麗な長髪が逆立ちそうな位の怒気を放っている。

「来週からテストなのにまたゲーム買ったでしょ」

「うん」

 悪びれることも無く素直に頷く。買ってしまったものは仕方がない。だが真面目が服を着ている様な瑠璃姉にはそんな理屈は通用しないらしい。更にオコレベルが上がってプンプンしている。

「うん、じゃないわよ。どうするのよ」

「どうするって言われてもねぇ。どうにかなるでしょ」

「君、そんなこと言って前回赤点ギリギリだったでしょ」

 そうなのだ。前期テストでは全て赤点の1点上という、某忍者もビックリの神回避をしてなんとかなったのだ。
 僕のそんな態度が気に食わなかったらしい瑠璃姉は肩を怒らせこちらに歩み寄ってくる。

「もう、そんなので将来どうするつもりなの?」

「多分そろそろ俺も異世界に呼ばれるんじゃない?」

「バカ言ってるんじゃないわよ……」

 瑠璃姉は頭を振って、大きな溜息を吐いた。

「んーだってさ。テストっていい点取っても別にいいことないじゃない。学校のテストで頭の良さ何て分からないじゃん」

「そんなことないわよ。自身の知識になるし、頑張ったって事は将来必ず役に立つよ。それに内申点とかで進学にも有利になるんだから」

 流石生徒会長を務める我がネーサン。正直鬱陶しい位の正論をかざしてくる。

「んー。でもねぇ……」

 瑠璃姉が心配してくれるのは分かるのだが、正直あまり気のりはしなかった。やらなくちゃいけないけどやれと言われればやりたくなくなる、完全にそんなお子ちゃま心理。

「んー」

 渋る俺を見て瑠璃姉は顎に手を当てて何かを考えている。

「つまり、テストでいい点を取ることに魅力を感じないってこと?」

「まぁそういう事かな?」

 付け足せば今はパンチラSS集を作りたいという理由もあるのだけど。

「じゃあいい点取ったら私がご褒美上げる」

「え……」

 ご、ご褒美?

「全教科90点以上取ったら私が1つ何でもし……」

「今!」

 ズイッ

「何でも!」

 ズイズイッ

「するって言った!?」

 思わず瑠璃姉に詰め寄ってしまう。

「い、いや……」

 俺のいきなりの食いつきに瑠璃姉は引き気味に背を逸らせる。

「な、なんでもしまむら……?」

「誤魔化しても無駄だからね!今言ったよね!」

 それに俺はなんでもウニクロ派だし。

「わ、わかったわよ。何でもするからねっ、近い、近いから!」

 思わず興奮して、頭突きが出来そうな位近づいてしまっていた。
 瑠璃姉の少し吊り上がった気の強そうな瞳が動揺で揺れている。
 少し冷静になって瑠璃姉から離れると、おもむろにゲームの電源を落とし机に向かう。

「あ、あの……?」

「ごめん、瑠璃姉。俺今から勉強するから一人にしてくれる?」

「あ、うん」

 早まったかな、と呟く瑠璃姉の引き攣った笑顔を背に俺は勉強を始めた。



「あ、あはは」

 ドヤァ

 一週間後の夕方。俺は意気揚々と瑠璃姉に答案を突きつけていた。

「出来るのなら最初からこの位の点数取ってよねー」

 瑠璃姉は嬉しいような呆れたような複雑な表情で俺の答案を見ている。
 先週の土日で煩悩パワーで本気を出した俺は全教科95点以上という学年でトップクラスの成績を収めた。

「うん。よかったよかった。今日は君の大好きなハンバーグ作っちゃおうかなー。旗も立てちゃうよー」

 不穏な空気を感じたのか瑠璃姉はギクシャクした動きで、台所に消えようとしていた。

「瑠璃姉」

「な、何かな?」

 ギギギという音を立てながらこちらを振り向く。

「まさか、誤魔化そうとしてないよね」

「う」

「俺頑張ったんだけど……瑠璃姉は俺に嘘ついたの?」

 出来るだけ純粋な目を作り、きらきらと由紀姉を見つめる。自分で絶対キモいことになってるとは思うけどこれがなぜか瑠璃姉には効いたりする。

「う……わ、分かってるよ。私が嘘をつくわけないでしょ」

 観念したのかこちらに戻ってくる。

「ただし1時間だけね!ご飯の準備とかもあるんだから」

「えー」

 びしっと指をさしてくる瑠璃姉に不満そうに口でブーブー言ってやる。

「時間とかは決めてなかったんだからいいでしょ。わ、私も忙しいんだから」

 嘘はついてないし、と小さく付け足す瑠璃姉。まぁこれ以上求めれば約束自体が無くなってしまうかもしれない。

「わかったよ。でも1時間は何でも言うこと聞いてね」

 こっくりと神妙に頷く瑠璃姉の手を取ると和室に移動した。



「じゃあ……」

 ゴクリ

 唾を飲む音がこちらにも聞こえてきそうな緊張感。

「膝枕して欲しいんだけど」

「……へ?そんなことでいいの?」

 虚をつかれたように瑠璃姉が固まる。

「うん。っていうか瑠璃姉何を想像してたん?」

「あ、あはは。別になんでもないよー」

 誤魔化す様にそういうと畳の上に正座した。
 瑠璃姉は学校が終わってからまだ着替えておらず制服のままだった。夏用の半そでのブラウスにピンク色のちょっと大きめのスクールリボン、ネイビーのプリーツスカートという如何にも夏の学生って格好。体つきは女らしく発達しており、特に胸の大きさに目がいくが、スカートの上からでも分かる程よくお肉の付いた足もとても気持ちよさそうだ。

「うん、いいよ。お姉ちゃんが膝枕してあげる」

 そう言うとスカートをポンポンと払い手招きをする。

「じゃぁ失礼しまーす」

 俺は瑠璃姉のスカートに頭を下していく。

「ふふ。お姉ちゃんに膝枕して欲しいからってテスト頑張るなんて可愛いところあるじゃない」

「…………」

「膝枕位ならいつ……」

「…………」

「……あの、君?」

「ふぁい?」

 はふん

「ひゃぁ!!」

 瑠璃姉は僕の頭を持ち上げると無理やり起こす。

「な、なんで君はうつ伏せで寝てるのかな?」

「だって俺寝るとき枕に顔埋める派だし」

 そう、俺はうつ伏せになって瑠璃姉のスカートに顔を埋めたのだ。

「ダメなの?」

「う……だって、それだと……」

 明らかに狼狽えて瑠璃姉は言葉に詰まる。

「何でもいう事聞くって言ったじゃん。それに1時間って決めたのにそうやって時間潰すのズルくない?」

「うー……」

「瑠璃姉が言い出したのにそんなことしちゃうんだ……。がっかりだな」

 明らかに軽蔑した風を装い瑠璃姉を見る。まぁ本来なら姉にこんなことをする俺の方が軽蔑されるべきなのだが、真面目な瑠璃姉は自分の言葉に責任を感じてしまい、

「わ、わかったわよ。邪魔しないから……」

 そう言ってゆっくりと俺の頭をスカートに降ろした。



 すぅぅっ

 再び瑠璃姉のあそこに顔を埋めると大きく息を吸った。
 綺麗好きの瑠璃姉らしく皺のないスカートから、洗濯洗剤の匂いと共に微かに甘いような匂いが漂ってくる。

「んっ……」

 もう「何でもする」と「1時間」という自分から言い出したことで縛られてしまった瑠璃姉は、くすぐったそうな息を吐くだけで邪魔はしてこない。

 すぅぅぅぅぅぅぅぅっ

 洗剤の匂いの奥にある瑠璃姉自身の匂いにつられて、鼻を太ももの間に強く押し付ける。すると柔らかい感触が返ってきて、瑠璃姉の身体がピクンと小さく跳ねた。

 もっと感じたいそう思うと、スカートを捲り上げ頭を突っ込んだ。
 そしてドアップで映る薄紫色のレースのついた下着。子供が履くような素材では無く何だかつるつるしていて押し付けた鼻が滑った。更には少し汗ばんだもちもちの太ももが俺の頬に吸い付いてくる。

「ちょ、ちょっと!」

 瑠璃姉は慌てて腰を浮かそうとしたが、俺は両手を腰にまわし頭を押し付けて動けなくしてしまう。

「るいねへはんへもふるっていっはひゃない」

「わ、わかったって。何でもするから喋らないで!」

 俺が喋ると太ももや陰部に空気が当たってくすぐったいのか、細かく震えた。そしてそれを止めようとスカートの上から俺の頭を押さえてくる。

「むふぅ!」

 しかしそれは逆効果で尚更瑠璃姉のむっちりとした太ももに押し付けられた。由紀姉自身の匂いと思われる形容詞しがたい甘い匂いと共に、少しだけ酸っぱい匂いが混ざってくる。これは汗だろうか。それとも……

 すぅぅぅぅぅぅっ、くんくん

 その男の本能を体の中から刺激する匂いに、犬の様に姉の股間をハフハフする。

「うっ…くすぐったいって!」

 くすぐったさと羞恥心で頭が回っていないのか、呼吸するたびに俺の後頭部を押してきて、逆に「私の匂いをもっと嗅いで!」と言ってるみたいですごく興奮する。

 瑠璃姉の紫の大人パンツと香りを十分に堪能すると、手を押しのけて顔を上げる。瑠璃姉は顔を赤くして、両手でスカートの上からあそこを隠す様に抑えた。暴れたせいか少し呼吸が上がっていてそれが余計にエロスを感じる。

「もう、なんてことするのよ……」

「瑠璃姉がもっと匂い嗅いでって頭押さえてたからじゃん」

「…………うぅ」

 何か言おうとして口をもごもごさせたが結局は何も言わなかった。なんだかんだで真面目な瑠璃姉は俺がすることを1時間は「なんでも」許すのだろう。
 そんな様子を見ているともっと過激な要求がしたくなってくる。……もともとこんなもので終わらせる気もなかったけど。

「じゃあ次スカートとパンツ脱いで膝枕して」

「うー……」

 唸り声で返事をすると顔を真っ赤にしながら、膝立ちでするするスカートを脱ぐ。そしてそのまま時間を掛けずにパンツを膝まで下す。もじもじとぴったりと擦り合わせるように閉じた足で中は見えないが、綿毛の様に薄らと生えた陰毛は完全に丸見えだ。

「瑠璃姉、下のお毛毛は薄いんだね。あ、パンツは膝まででいいよ」

「……なんでこんな変態になっちゃったのかなぁ」

 お姉ちゃんの嘆きは聞こえなかったふりをして、はよはよと自身の膝を叩く。
 そうすると瑠璃姉は特にそれ以上文句は言わないで正座をすると、身体を固くして待ち構えた。困ったように柳眉を寄せて、顔は羞恥に塗れているが動作は普通に機敏だ。
 さっきの僕の「約束したのに時間潰しちゃうんだ」が効いているのだろう。
 ……成績優秀者なのにすごいあほっぽい。やっぱり学校の勉強は頭の良さには関係ないと思う。

「……なにかな?」

「別に。瑠璃姉はあほ可愛いなって」

「か、可愛いって。そんな年上に向かって、そ、そんなこと!」

 ……反応する所が違うのは流石だと思う。最初に鼻埋めた時より動揺してるし、顔が真っ赤だし。

「はいはい。じゃあ失礼しまーす」

 動揺している瑠璃姉は置いて、瑠璃姉の三角ジャングル地帯……ほども全然無いか。三角家庭菜園痴帯に顔面突入する。

「きゃうっ!」

 勢いよくぶつかって瑠璃姉は可愛らしい悲鳴を上げた。しかし今度は頭を押さえてはこなかった。
 自由に動けるのをいいことに、少し汗ばんでしっとり張り付いてくる太もも、少し盛り上がっていて太ももよりもやわらかく、ぷにぷにしている土手を楽しむ。綿毛のような柔らかな陰毛の感触と、本能を刺激するような少し酸っぱい匂いがアクセントとなり、俺の興奮度合いが急上昇する。

「うぅ……そ、そこは」

 本能のまま瑠璃姉の一番大事な部分が直視できるように顔を入れようとしたが、これは太ももをぴったりと閉じられ阻止されてしまう。しかしそのおかげでむっちりとしたお餅の様な太ももに両頬を更に挟まれ、これはこれで気持ちがいい。
 そのまますりすりしていると口元に柔らかな感触が当たる。これも本能のままに口に入れる。

「ひゃ!ちょ、ちょっと何してるの!」

 陰毛を引っ張られる感触に瑠璃姉の身体がピクンと跳ねた。

「そ、そんなの汚いから口に入れちゃダメでしょ!」

 すごく慌てて上ずった声た聞こえてくる。本当なら今すぐ僕の頭を引きはがして辞めさせたいのだろうけどそれをしない。見えないが恐らくおろおろと両手を宙に彷徨わせてるだけだろう。

 はむはむ

「んっ、ちょ」

 もぐもぐ、ペロペロ

「そ、そんなの口に入れちゃダメだって、ね。イイコだからペッしてね、ペッって」

 ……俺は子供かっての。

 グニン

 抗議の意味も込めて加えた恥毛を引っ張る。

「ひゃぅぅぅぅん」

「のわっ」

 膝をガクンと揺れ俺は膝枕から転がり落ちてしまう。

「あ、ごめん。だ、大丈夫」

 鼻から落ちた俺をこんな時にでも心配してくれる由紀姉はすごい優しいと思う。若干ずれてるが。

「大丈夫、大丈夫」

 鼻を押さえて立ち上がると平気だとアピールする。
 瑠璃姉はそんな様子の俺を見てホッとすると、すぐ自分の状況を思い出して股間を手で隠した。

「で、でも、あんなもの口に入れる方が悪いんだよ?」

「いや、つい……。瑠璃姉のワカメが美味しくってね」

 これ見よがしに舌なめずりをしてみる。

「……今度から君のご飯に髪の毛入れてあげようかな」

 ちょっと煽り過ぎたようだ。瑠璃姉の頭に漫画風の怒りマークが見えた気がする。

「……すいませんでした」

 流石に毎食に毛を入れられるのはご褒美とは割り切れなかった。……なんかヤンデレの人がやってきそうなことだし。

「まったく……もう満足したでしょ」

 そう言って瑠璃姉は急いで膝に掛かったパンツを上げようとする。

「まだ慌てるような時間じゃないよ。あと30分もある」

 腕を振ってまだ時間が来ていないことをアピールする。

「うー……。これ誰かに見つかったら色んな意味で試合終了になっちゃうよ……」

 恥ずかしそうに嘆いているが再び正座して待ち構えてくれる。

「そんな事言いつつ、なんだかんだで付き合ってくれる瑠璃姉大好き」

「私は君との関係ちょっと見直さなきゃって思うよ……」

 若干涙目で恥ずかしそうに頬を染める瑠璃姉のぷにぷに膝枕に再び頭を下す。

 ポスンッ

「あれ?」

「ん?」

「今度は仰向けでいいの?」

「うつ伏せの方がよかった?」

 そう言って口をパクパクさせると先ほどのを思い出したのかビクンッと体が跳ねた。

「跳ねるとまた俺落ちるんだけど」

「あ、ごめんね」

 律儀に謝ってくるうちのお姉ちゃん。

 今度は普通に膝枕して貰うと後頭部に柔らかい感触が気持ちいい。プニプニしているがそれでいて適度な硬さもあって最高である。瑠璃姉は素肌だから人の温もりも直接感じることができる。まぁ瑠璃姉自身は僕の髪の毛が当たって微妙にくすぐったそうに声を漏らしているが。

「瑠璃姉っておっぱい大きいよね」

 丁度寝っ転がると瑠璃姉の大きな胸に視界を遮られる。ブラウスのボタンの隙間からチラリと紫色のブラが見える。

「それ直接言われるとコメントに困るんだけど」

「日除けになって丁度いいよ」

 丁度蛍光灯が直接視界に入らず、膝枕としては最高のパフォーマンスを発揮している。これは絶壁の人には出来ない特典である。
 後頭部にあたる感触とブラウスから見えるブラジャーチラリ、略してブラブラチラを堪能すると次のご褒美を貰うべく瑠璃姉に話しかける。

「次はおっぱい出して」

「やっぱりそう来るよね……」

 予想していたらしく手際よくブラウスのボタンを外すと、パンツとお揃いのレースが付いた薄紫色のブラジャーが露わになる。こういうのをチョイスするあたりはやっぱり瑠璃姉は年上なんだなーとなんだか納得してしまう。
 そして、少し前屈みになると手を背中に回す。その拍子に僕の顔にあたりそうな位にブラジャーが近づく。瑠璃姉は意図していないだろうが前屈みで外そうとしているせいで、瑠璃姉の膝の上から超眼前の特等席でストリップショーを見る形になった。そして

 プチン

 やけに耳に響いたホックを外す音が鳴ると、僕の鼻先をブラジャーが通り瑠璃姉のおっぱいが眼前に広がった。
 真っ白なお椀型のおっぱいに、下からでも分かるほど起立した乳首、そしてその周りを覆うぷっくらとした乳輪。それが僕の前に晒された。

「うぅ……恥ずかしいんだけど」

 若干声が震えている。恐らく顔は真っ赤になっているだろう。ここから見える肌も羞恥からかうっすらと紅が差した気がする。

「恥ずかしいだろうね。瑠璃姉、今来てるの靴下と膝まで下したパンツだけだし、それで正座しておっぱい見せつけながら弟に膝枕してるんだから」

 もっと恥ずかしがらせるべく、言葉で状況を説明してあげる。意識したのかブルッと体が震えた。

「き、君がやらせてるんだからね。お姉ちゃんにこんなこと求める方がいけないと思う」
 羞恥に震える声で抗議してくる。

「入れなきゃおk」

「…………君、それ他の子にも言ったでしょ」

「ぶっ!!」

 思わず吹き出してしまった。
 そんな反応で確信を得たのか、俺の顔を覗き込んで半眼で睨んでくる。
 軽蔑するような視線にいたたまれなくなった俺は思わず右手を瑠璃姉に伸ばした。

「ひゃっ!!」

 瑠璃姉はビックリして身を引きそうになったがぎりぎりで踏みとどまった。

「瑠璃姉のおっぱいもちもちしてて柔らかい」

「ちょ、ちょっと、もう……」

 脱いだ時から覚悟はしていたのか、びっくりして身を引きそうになったあとは慌てずにいた。それでも恥ずかしさや呆れの混ざった声で溜息はつかれたけど。

「では、両手で失礼しますー」

 膝枕されたまま両手を伸ばしおっぱいを弄る。
 手のひらに収まらない位の巨乳を両手で揉みしだく。

「んっ……んっぅ……」

 瑠璃姉は声を押さえようとしているがそれでも吐息が漏れていた。その吐息は気持ちがいいというよりは、恥ずかしいとかくすぐったいというニアンスの方が強そうだ。
 両手で寄せたり開いたりしながら好きなようにもちもちした胸を移動させる。時折指の間に挟んだ乳首を揺らすと、恥ずかしそうな声が漏れるのが楽しかった。

「うー……む、胸遊ばれちゃってるよ……んっう」

 瑠璃姉の声を出させようとして胸を揉んでいるのがわかったのか瑠璃姉が拗ねるように独り言を言う。しかしその言葉にはどこか甘い響きも入り始めていた。

「瑠璃姉のおっぱい気持ちよすぎるのが悪い」

 そう言いながら胸の下から手を当ててぶるぶる揺らす。俺の起こす振動に合わせて白磁の様な胸が揺れ、ドアップで卑猥な白波が視界に広がっている。

「あぅ!うぅぅ、そ、そんなに大きい胸好きなの?」

 瑠璃姉の呆れたような若干不安が入っているような声色の質問に

「大きい胸も小さい胸も大好きだよ!」

 俺はノータイムで即答する。これは考えるまでも無い。おっぱいに貴賤無し!

「……そこは今は私が相手なんだから『大きいのが好き』とか『瑠璃姉のだから』とか言ってよ」

「え、何言ってほしかったの?」

 瑠璃姉のボソッと呟くような言葉に思わず聞き返してしまう。

「べ、別に好きって言ってほしい訳でも、弄って欲しい訳でもないけど……うー」

 もごもごとイマイチハッキリとしない言葉が返ってくる。よくわからないが女心は複雑らしい。

「瑠璃姉、瑠璃姉」

「な、何かな?」

「授乳して」

 …………
 瑠璃姉の柔らかな身体が一瞬石の様に固くなった。

「い、いや!わ、私おっぱいなんかでないよ!」

「分かってるけど。授乳プレイだよ、プレイ」

「プレイって……」

 呆れたように言いつつも俺の要求には従ってくれた。手で右の胸を掴むと前屈みになり俺の口元にビンビンになった乳首を持ってきた。

「いただきまーす」

「んくぅ!」

 早速差し出された乳首に吸い付く。先ほどまでの乳揉みですでに大きくしこっていた乳首は唇で挟むとゴムの様な弾力を返してきた。しかしゴムとは全然違って、人肌の暖かさと漏れてくる瑠璃姉の吐息が、俺の口に入っているものを認識させる。

「あうっ、な、なんで、そんなことぉ」

 唇でくわえたまま舌を伸ばし乳首を四方八方に転がす。
 舌先でコリコリ乳首を弾き、舌先に返ってくる感触と瑠璃姉の恥ずかしそうな喘ぎ声を楽しむ。

「んっ、あぅ……っ。う、うぅ」

 もう限界まで大きくなっていたと思っていた乳首が更に一回り大きくなった。更に時折跳ねる身体と熱を後頭部に感じる熱が、瑠璃姉の感じているものが恥ずかしさだけではなくなったことを伝えてくる。
 そのことに気を良くした俺は更に口を大きく開けて乳輪ごと口の中に収める。

 むちゅぅぅぅぅぅ

「ひゃぁああぁ!」

 そしてぷっくら膨れた乳輪と勃起乳首を赤ちゃんがするように吸い始めた。まぁこんな大きくてエロい赤ちゃんはいないだろうが。

「うー、くぅ、くすぐ、んっ!たぃ」

 むちゅう、むちゅう

 ミルクは出ないが口の中全体で感じる絹の様な少し汗ばんだ肌と、形容しがたい瑠璃姉の匂いが俺の性感をビンビンに刺激する。何となく女の子の部屋っていい匂いがする気がしたが、やっぱりあれは女の子の匂いなのだろうと、イヤらしく理解した。

 むちゅん、もみもみ

 そして吸うのに合わせて、あいていた左の乳房を揉み始める。俺の口の動きに合わせて絞り出す様にゆっくりと、瑠璃姉の大きなおっぱいをぷるぷる揺らす。

「んっ……やぁ……あ、ッ…………ふふっ」

 俺の動きに合わせて熱い吐息を漏らすのを我慢していた瑠璃姉がいきなり含み笑いを漏らした。

「ん?なに?」

 思わず口を離して瑠璃姉に問いかける。

「いや、なんだかちょっと可愛いかもって」

「かわっ!」

 今度は僕が声を上げる番だった。

「ふふっ、なんだか一生懸命オッパイを吸ってるの見るとなんだか、ね」

 なにが「ね」だか分からないが妙なスイッチが入ったらしい瑠璃姉は自ら乳首を口元に押し付けてくる。されるがままに口に含みちゅうちゅう吸う。

「ん、なんだか切ない感じ……」

 そう言いつつ空いた手で僕の髪を梳いてくる。

 むちゅむちゅう

「ん、おっぱい美味しいでちゅか~」

 妙な赤ちゃん言葉であやされながら、頭を撫でられて、授乳される。なんだか子ども扱いされる屈辱感と姉のおっぱいを吸うという背徳感、膝枕というひと肌の安心感が混ざり合って何も考えられなくなる位に心地よかった。

 ちゅう、ちゅう、ちゅう……

 夢中になって姉の胸に吸い付く。瑠璃姉は時折甘い声を出すが、されるがままにおっぱいを吸わせて、頭を撫でてくれた。

 夢を見ているような心地よさと温かさに段々と意識が遠のき眠くなってくる。

 ……

「ふふっ、なんだかんだでまだまだ子供なんだから」

 ハッ

 瑠璃姉のからかうような言葉に遠のいていた意識が一瞬で戻る。お、おかしい。俺が主導権を握っていたはずなのにいつの間にか瑠璃姉のいいようにされていた。
 ……まぁ、これはこれですごい良かったけども。

 気恥ずかしさを隠す様に空いた手を自分のチャックに持っていきボロンと大人な部分を瑠璃姉に見せつける。
 このビックマグナム(当社比)で瑠璃姉に傾いていた流れを戻すべく、おっぱいから口を離す。

「瑠璃姉、チンコ弄って」

 これで流れは再び俺に戻るはずだ。またこんなこと姉にして、とか、うー恥ずかしいとか言って躊躇うはずだ。しかししぶしぶ手を伸ばしてなんて感じに……

「うん、わかった」

「はぅ!」

 急に伸びてきた瑠璃姉の指が俺の敏感な場所に触れ思わず声が出る。

「可愛い声……」

 まだ熱に上せているらしい瑠璃姉は、からかう様にそう言いつつも白魚の様な手で竿を撫で上げる。絶妙な力加減で上下に擦られると今まで瑠璃姉にイタズラを働き興奮していた男根は、更に大きくなり先走りを出し始める。

「うっ!」

「ふふっ、カウパーもうでたよ」

 更にその先走りを指で掬うとカリ全体に塗りたくってくる。

「な、なななな!」

 なにしてるの?なんでそんなこと知ってるの?しかも妙に上手いし。
 聞きたいことはいっぱいあるが驚きと気持ちよさでうまく口に出来ない。

「なんでこんなこと知ってるのって言いたそうだね」

「うひゃぁ!」

 ツルツルと滑るようになった笠の部分を指の輪で囲うとにゅるんとそのまま上に抜いてくる。

 瑠璃姉は変なスイッチが入ったまま帰ってこない。しかも全力で踏み抜いた感がひしひし。いつもの真面目な想像がつかないような妖艶で悪戯っぽい雰囲気で言葉を投げかけてくる。

「最近の女子が読む雑誌って結構エッチな情報多いんだよ。それに君、こういうハウツー本ベットの下隠してるでしょ」

「な、ななななな!」

 なんで知ってるの!?あれはかなり分かりにくい場所に隠してあったはずなのに。あんな本は普通のエロ本を見つかるより個人的にかなり恥ずかしい……。

「なんで知ってるの?って君自分の部屋自分で掃除してないじゃない」

 そ、そうでした。……やっぱり何が言いたいかは分かるらしい。

 瑠璃姉は強弱をつけ竿を擦りながら、手が降りてきたときには玉の方にも手を伸ばして軽く揉みアクセントをつけてくる。

 この妙に手慣れていると感じる手つき、瑠璃姉はこういう経験が豊富ではないのだろうか。そんな考えがよぎり、少しだけ胸が苦しくなった。

「私こんなことしたの初めてだよ」

 カリの裏側をこちょこちょと撫でて俺の快感を引き出しつつ、僕の無言の疑問に答えた。

「でも本で勉強したからね。ちゃんと出来るんだよ。ほら勉強って役に立つでしょ」

 それは興味津々にエロ本を読んでエッチな勉強をしてました、って宣言なのだが気付いているのだろうか?多分変なスイッチの入った瑠璃姉は気付いていないのだろう。やっぱり勉強は出来ても若干あほの子が入っていると思う。

 はむっ

「きゃっ!」

 元々は俺のご褒美だし、瑠璃姉は変なスイッチが入ってノリノリなのだ。ならば戸惑ってばかりいないで楽しもうと乳首に吸い付く。

「もう……、授乳手コキなんてマニアックなんだからぁ」

 批判するようなセリフだが、熱い吐息が混ざりその行為に瑠璃姉が興奮しているのがありありと分かる。……今更なんでそんなプレイを知っているのか聞くのは野暮だろう。求めたのは俺だし。

 ちゅうちゅう

 シコシコ

 瑠璃姉のポイントを押さえた手コキに負けじとおっぱい吸い、空いた手で乳首を弄る。

「あん、もぅ」

 しかし、俺の反撃にも妙に余裕のある喘ぎ声を上げるを更に俺を追い詰めるようにスピードを上げる。
 なんだかんだで一時間近く瑠璃姉の身体を弄ったり、弄られたりしていた俺は満足な反撃をする前に簡単に瑠璃姉に追い詰められてしまう。

「あうっ!」

「ん、かわいい子」

 自分でもびっくりするぐらいの甘えた声が出て、それが更に瑠璃姉を喜ばせたらしい。傷一つない綺麗な指で器用に鈴口を弄りつつ、裏筋も撫でて強引に射精へと導いてくる。
「むぅ、ちゅうぅ、る、るいねぇ」

 自分でも制御が出来ない位に体が揺れて、瑠璃姉に限界を伝える。必死に吸い付いた乳首は瑠璃姉にとって若干痛かったのではないかと思う。夢中だったし歯も当たっていた。しかしそんなことも気にせず俺の意図を組んでくれた。

「はい、じゃあお姉ちゃんの手でぴゅっぴゅっしましょうね~」

 そういうと大きく力ずよく竿を扱き、最後はカリ首と裏筋を同時に撫で上げた。

 どぴゅるるるうぅぅぅぅ

「むぅぅ~~~~~」

 頭にの中が真っ白になり目の前がチカチカした。無意識に揺れる腰と竿を通り抜けるマグマのような熱い脈動が、射精していることを俺自身に伝えてくる。

「あはっ、でたでた~」

 未だに熱に浮され、ある意味で俺以上に淫靡な感覚に陥っているであろう瑠璃姉は、器用に手で受け止めつつもまるで大好きな玩具を見つけたようなキラキラした声を上げている。

 ぴゅるるる、ぴゅるん

 永遠に続くかと思うぐらいの射精が終わると視界が戻ってきた。そして瑠璃姉の乳首に強く吸い付いていたことに気付いて口を離して、酸素を求め大きく呼吸をする。

「いっぱいだしたね」

 瑠璃姉は乳首を気にすることなく、自由になった上半身を曲げて器用に近くにあったタオルを取ると、俺の精子を拭きとってくれる。

「ふきふきーっと」

 横から見える瑠璃姉は未だに熱に浮されているのか、気の強そうな瞳を潤ませて、頬を桜色に染め、熱い吐息を吐いている。
 そんな様子を見て、更には丁寧にタオルで拭いてくれている刺激で俺のペニスは再び大きくなった。

「もう、元気なんだから」

 台詞は驚いたように批判したが、その裏には淫猥さが隠しきれていない。スイッチが入ったままの普段とは違うエロい瑠璃姉に更に甘えるべく次の「ご褒美」をお願いする。

「瑠璃姉にしゃぶって欲しい」

 俺の言葉にちょっとびっくりした様子だったがそれは一瞬で、

「もう……しょうがないにゃあ」

 タオルをどけて体を入れ替えようと動き出して……



 ガチャン

「はぅ!!」

「いてぇ!!」

 急に響いてきた玄関を開ける音に驚き、瑠璃姉は体を跳ねあげ立ち上がった。
 その拍子に全力で畳に頭をぶつける。

「わ、私は何を!?」

 芋虫の様に頭を抱える俺の事は気にせず、一人で恥ずかしがってオロオロしている。
 先ほどまでの淫靡で背徳的な雰囲気は霧散していた。

「ち、ちょうど1時間たったし、誰か帰ってきたみたいだしこれで終わりね!」

 時計を見ると返事も聞かず、タオルを俺に投げつけてぴゅーっと風の様に去ってしまう。

 取り繕うに何かを叫んでいる瑠璃姉の声が玄関から聞こえてくる。恐らく帰ってきたのは妹だろう。

 一瞬で終わってしまったエッチな雰囲気に先ほどまでの出来事が夢ではなかったのかとさえ思ってしまう。
 しかし、イカ臭い部屋と丸出しのチンコ、そして頭にオウンゴールしているアレ付のタオルがあれは現実の出来事だったと教えてくれた。

「……これからは真面目に勉強しよう」

 あと部屋の掃除も。
 この1時間で色々な意味で大人に近づき、子供になった俺はそう新たに決意をし……

「とりあえずシャワー浴びよ……」

 自身の子供が付いたタオルを抱えると、見つからないようにこっそりとお風呂場に向かった。
お読み頂きありがとうございました。
少しでもナニかを感じて頂ければ幸いです…

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