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2011年2月18日(金曜日)
『ドイツで糖尿病になる』〜異国での糖尿病体験を語る〜 21:05  sugimoto 
■マスターからのメッセージ
 このたびDiabetes Cafeの中に表題のような「MATさんの連載ブログ」を開設しましたので、今回はMATさんのブログについて、皆さんにご紹介したいと思います。

 MATさんはドイツへ音楽留学中に糖尿病を発症し、馴れない異国文化の中でインスリン療法を体験し、カーボカウント指導を受け、ドイツ式の糖尿病自己管理を実践し、帰国されました。彼のブログをお読みいただくと、MATさんがドイツという不慣れな文化の中で、この病気をもちながらも、大変誠実に、そして時に異国の人々から”無骨” と誤解されそうなくらいまじめにアジアから来た一人の外国人として生きてきたことが伝わってきます。MATさんは現在、僕の外来に通院中ですが、メトフォルミン(メルビン)750mg/日を服用しながら、A1c<5%をキープしていますが、彼はそうした自己管理能力の基礎をドイツで培ってこられました。

 僕たちは日本という国の中にいて、日本の糖尿病医療、日本式糖尿病療養指導、日本式栄養療法、日本式カーボカウントを、当たり前のことと考えて暮らしていますので、あまりそのことに疑問を感じません。しかしMATさんのブログは僕たちが自明のことと考えていた日本人の糖尿病観、日本人のカーボカウント観が、グローバルな観点からみて、どう見えるのだろうか?といったことを考える良い機会を与えてくれるかも知れません。そして、それはきっと僕たちにより広い視座を与えてくれるに違いありません。

以下に、MATさんからいただいた原稿から、MATさんのブログの内容をざっとご紹介します。
・MATさんがドイツでの生活で見たこと、感じたこと。
・異国の地での糖尿病体験(ドイツ人の医師ー患者関係、カーボカウント指導、糖尿病教室)
・ドイツの医療制度
・ドイツ人の健康意識
・ドイツの田舎暮らし
・ドイツのビール
・ドイツのワイン
・ドイツのパン
・その他

このように内容は糖尿病だけでなく、実にドイツ人の生活、文化など多岐に亘っています。
それでは、これからMATさんに連載記事を書いていただきたいと思います。
どうぞお楽しみに!
そして、MATさんに訊きたいことがある方は是非遠慮せずに尋ねてみてください。

02/19 11:09 MAT 
皆さん

初めまして。
ご紹介いただきました、MATです。
日本ではなく滞在中のドイツで糖尿病が発覚し、ドイツで治療を始めた、というちょっと変わった経歴を持つことになりました。ドイツでの治療を通してカーボカウントを知りメトフォルミンによる治療を経て現在に至っております。日本に帰国するにあたりカーボカウントとメトフォルミンに理解のある医師を探し杉本先生のもとへ通院するようになりました。

 Blogの内容はドイツと日本の違いを意識的にクローズアップすることになるかと思います。ただ、実際のドイツは暮らしてみれば日本とそれほど変わらない感じも受けます。実はドイツは東西ドイツ統一、あるいは2次大戦復興と言う時点から見れば、ヨーロッパの中でも比較的新興国家です。街中で流れる音楽は大半がアメリカンポップス、多くの子供が見るアニメは日本製…。グローバル化の波の中でドイツも次第に個性を失ってきている、と言うことでしょうか?
 
 そんな平々凡々としたドイツの生活の経験の中で、ある糖尿病患者が無い頭をしぼって日本とドイツの差を考えてみました、というのが私の担当するBlogの内容…のはずです。(皆さんがどうお感じになるかは自信無し…です。)
 
 何かご質問等ありましたら、ご遠慮なくお書きいただきますようお願いいたします。私にわかることでしたら、頑張って答えさせていただきます。

では、皆さんよろしくお願いいたします。

Master sugimoto先生
>”無骨” と誤解されそうなくらいまじめにアジアから来た一人の外国人として生きてきたことが伝わってきます。

やはり、無骨な人間に見えそうですか(笑)。

02/19 14:22 mie-chan 
sugimoto先生、こんにちは。

MATさん、はじめまして、こんにちは。

私も2型で、あらゆる専門誌を読み漁りカーボカウント・SMBGの大切さを痛感した一人です。

そして、カーボカウントまでいかなくても、炭水化物(カーボ)の影響含め、患者さん一人一人の状況を考えてくださる先生を探すべく、路頭に迷っていた折に、運よくsugimoto先生の病院を探し当て診察を受けるようになった一人です。

(お恥ずかしい話、自己流で鬼のような炭水化物恐怖症・・・に陥っていました。)

MATさん同様に、私自身もsugimoto先生にメトフォルミンを処方して頂いてから、食事に対する恐怖心・嫌悪感・失望感そして、この病気に対する自己嫌悪が徐々にではありますが、払拭されつつある生活・健常人とはいかないまでも、生きていくというが少し楽になった一人です。

これからの連載をとても楽しみにしていますので、これからも宜しくお願いいたします。

長文・乱文、お許しください。




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