身体機能回復、というのは、自然体獲得という意味合いでもあります。
本来もっているはずの生きる力を全発揮、しようとすれば、
人間の身体はどんどん成長していくものと思うのです。
人は誰でも(子どもでも大人でも)
「現在の自分が普通 」だと思いがちなのですが
実は、現在の自分の殻を破って、新しい身体を獲得すると
脱ぎ捨てた古い殻が、不自由でギクシャクしていたんだなぁ。
と、初めて古い殻についての感想が沸き起こってくるものなのです。
新しい身体にならないと、それまでの自分自身についての自覚が
沸き起こるらない…というなんとも矛盾した複雑な話…
前
後
難かしい講釈はさておき、
つねに進化をし続けている人体とは、成長とともにほどよい変化を遂げることで、
現在の身体から一歩進んだ新しい身体への進化の方向に向かうこと、
ズンズン運動がもっとも適切だとゆりっこは感じています。
身体機能回復指導というのは、ズンズン運動の進化形です。
呼吸が深くなると、目が大きく開かれ、顔面がふくよかに立体的になり、
口がしまり、鼻呼吸が定着するので鼻の穴も膨らみます。
前
後
全身が縮んで緊張しがちだったので、
お座りしているだけでも下肢がかたくなり、指先が丸まっていましたが、
首筋が伸びて、首を大きくもたげられるようになったので、
全身の伸びられる伸縮幅が大きくなってきたようです。
身体の伸びる力は、蹴る力や踏ん張ったり支えたりする力に反映されるように
なります。
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