歴博で大好評開催中の特別展「忍たま乱太郎 忍者の世界―夏休みは歴博へ急げ!の段―」。
展示コーナー紹介の第2回目です。
展示室に入ると、はじめに飛び込んでくるのは「忍タマたちといっしょにあそぼう!の段」です。
このコーナーでは、「乱太郎」の遊び絵を大きく引き伸ばして展示しています。
キャラ探しや間違い探しなど、絵の中の世界で遊んでいただきます。
絵自体が謎解きや遊具になっている「遊び絵」は、古く浮世絵の時代から作られていましたが、忍たま乱太郎の原作者、尼子騒兵衛さんは、原作「落第忍者乱太郎」を連載している朝日小学生新聞の元旦号に、毎年遊び絵を掲載されています。
本コーナーで、体いっぱいに引き延ばされた作品を楽しみながら、尼子さんの「遊び」の精神を体感いただければ幸いです。
「ひみつのこべや」というミニコーナーもあります。中は身長140cm以下のお子さんしか入れません。中はどうなっているのでしょうか・・どきどき・・。
ちなみに、展示されている遊び絵作品の一つ「きみの忍者度チェック!」を担当が試すと、「ドクたまレベル」でした。忍者の道はけわしい・・