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【朝日新聞 訂正・謝罪】橋下氏の“矛先”、毎日新聞へ「手のひら返すやり方、朝日以上に卑怯」…そして「必ずしっぺ返しくらう」
2014.9.12 13:05
[west政治]
朝日新聞が東京電力福島第1原発所長として事故対応に当たった吉田昌郎(まさお)氏=昨年7月に死去=の「聴取結果書(吉田調書)」をめぐる記事と慰安婦報道に関する誤報を謝罪したことについて、日本維新の会代表の橋下徹氏(大阪市長)は12日、「産経新聞が頑張り言論機関同士でやり合って、間違っていたら謝罪する。それでいい」と述べ、一定程度評価した。市役所で記者団の取材に答えた。
しかし、朝日が11日の謝罪会見でも主張した慰安婦募集の「強制性」については「水掛け論になるだけで議論に終止符を打つべきだ」と指摘。日本が「人さらい」のようなことをした事実がないことが明らかになったとの認識を示した。
その上で、日本が国際社会から永久に人道上の責任を問われる問題なのかどうかを言論機関が史実に基づいて論争し、実態を検証すべきだと訴えた。
また、毎日新聞の報道に批判の矛先を向け、「(慰安婦発言をした)僕に徹底してヒステリックに批判してきた毎日が急に(朝日に批判的な)論調に変えた。手のひらをかえすやり方は朝日以上に卑怯。必ずしっぺ返しをくらう」と述べた。
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