トップページ社会ニュース一覧AKB握手会切りつけ 傷害などで起訴
ニュース詳細

AKB握手会切りつけ 傷害などで起訴
9月11日 21時24分

ことし5月、岩手県で行われた「AKB48」の握手会でメンバーなど3人が切りつけられた事件で逮捕された男について、盛岡地方検察庁は精神鑑定の結果などから「刑事責任は問える」とし、傷害などの罪で起訴しました。

起訴されたのは青森県十和田市の無職、梅田悟被告(24)です。起訴状などによりますと、梅田被告はことし5月25日、岩手県滝沢市で行われた「AKB48」の握手会で、メンバー2人を含む3人をのこぎりで切りつけて、頭や腕をけがをさせたとして傷害などの罪に問われています。
盛岡地方検察庁は専門家による精神鑑定の結果、「責任能力に問題はなく、刑事責任を問える」と判断し、11日に起訴しました。
梅田被告は当初「イライラして人を殺そうと思った」などと供述し、殺人未遂の疑いで逮捕されましたが、盛岡地方検察庁の南智樹次席検事は「殺意については慎重に捜査したが、十分に立証できなかった」と話しています。

[関連ニュース]
k10014540721000.html

[関連ニュース]

  自動検索

このページの先頭へ