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ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表

September 13, 2014(Sat) 10:54 / by ハヤカワ

米国ヴィラノヴァ大学とラトガース大学より、ゲームと暴力事件の発生率に関する研究結果が発表されました。

“Violent Video Games and Real-World Violence: Rhetoric Versus Data”と名付けられたこの研究結果では、2007年から2011年のゲームの販売本数と殺人/暴力事件の発生件数が集計されており、データ群の時期などを比較してゲームと犯罪率の関係性について報告しています。


共同著者のPatrick Markey氏は調査結果を挙げながら、ゲーム販売本数が急上昇している時期に対して、同時期に発生した殺人/暴力事件の件数が比較的少ない例について触れています。このことから、ビッグタイトルが発売することにより犯罪率が減少しているのではと言った推察も導かれている模様です。

また、『Grand Theft Auto』や『Call of Duty』シリーズのリリースと犯罪発生率には一定の関係性も見られており、両シリーズ発売後には最大三ヶ月ほど犯罪率が低下する傾向にあることも伝えられています。
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評価の高いコメント

  • 2014年9月13日 11:13:56 ID: Xf+Lc76jpBx7
    6 名無しスパークさん
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    ゲームでストレス解消ってのもあるからなあ
    まれに度を越してゲームの影響受けて真似してみたってやつもあるが
    ほんとにそんなやつはまれなんだよなあ

  • 2014年9月13日 11:05:51 ID: 6XuGuW0xvQ5x
    3 名無しスパークさん
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    お母さんにこの記事突きつけてくる

  • 2014年9月13日 11:58:27 ID: q7fOO5q5Pl/N
    12 名無しスパークさん
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    >>9
    >ゲームだけ「ネガティブな影響はありません」ってのもおかしいと思うけどね。

    そりゃゲームだってネガティブな影響を及ぼすこともあるだろ。
    だけど殆どの場合ゲームだけが「悪影響を及ぼします」って言われていることの方がおかしいだろ。

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