おすすめ映画情報8
こんちわ、おいさんです。(*´∀`*)
みなさん、映画を楽しんでいますか?
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今回は前回と違って通常営業でおもしろい映画をおすすめします。
そこで今回紹介する映画は「テルマエ・ロマエ」
なんかいまさらな感じがしますがとにかく語ってみましょう!
テルマエに行きたくなりましたw
正直いって、マンガにも映画にも興味はなかった。
この映画が流行っていたのはわしが一人旅をしていた2012年のことだ。そのころこの映画のマンガをちょうど時間があったので別府のデパートで手にとったことを思い出す。
そんなわしがこの映画に惹かれるきっかけになったのは、
最近、勉強も兼ねてローマの本を読み始めたからであった。
塩野七生の「ローマ人の物語 」を読んだわしはいたくローマのことが気になって色々映画を見てみようと思い立ったのだ。
ローマ人の物語 (1) ― ローマは一日にして成らず(上) (新潮文庫)
- 作者: 塩野七生
- 出版社/メーカー: 新潮社
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そういえば、日本でもローマの映画があったよな。
確か阿部寛主演の「テルマエ・ロマエ」という作品だったような…(^_^;)
そこでさっそくわしは、
遅ればせながらもDVDをレンタルして観ることにしたのだった。
いまさらストーリーを語るまでもないが、
古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥス(阿部寛)が、
ローマから21世紀の日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。という話w
原作の1巻はちょうど行きつけの公衆浴場(スーパー銭湯)で半分だけ読んだことがある程度だったので、正直予備知識はほとんどないまま素直に映画を楽しむことができた。
はなしはそれるけど、映画を見る時って、
意外と予備知識無しで見るか見ないかって結構重要ですよねw
原作を読み込んで映画を見たりすると大体がっかりすることがほとんどで、映画を見る時は、原作を後にした方が返って楽しめるのかもしれません。
あくまでわしの個人的な意見だけど。
ひとつ見て思ったことは阿部寛がハマりすぎ!www
阿部寛とわずかな出演者以外ほとんどイタリア人なのに、
(エキストラで1000人のイタリア人を雇ったらしいw)
阿部寛がそんな周囲に馴染み過ぎている!w
どこからどうみても古代ローマ人。
その違和感のなさと持ち前のおもしろい役をやらせたらピカイチの演技力で最後まで楽しむことができた。
もとい、最初の前半までが……といったほうが正しいかもしれない。
この映画は見ていると銭湯か温泉、
いずれにしても公衆浴場に行きたくなりますねw
後半は笑いも半分
後半は、正直いって笑えなかった。
なぜならお話がシリアスな場面が続くからだ。
結構重要な役どころではあるんだけど、もう少しがんばって活躍の場を見せてもらえてもよかったかなぁ?
あんまり上戸彩が好きではないわしにしたらどうでもいいんだけど、
少し上戸彩の存在が弱い気がしたけどアレでよかったんですかねぇ。
まぁ阿部寛みたいな濃い俳優さんを前にしたら、
仲間由紀恵みたいな人でも持ってこないと霞んでしまうかもしれないけど。
それでも古代ローマを忠実に再現した(実物を見たわけではないので詳しくはわからないけど)セットの細やかな作りなどに、観ていていたく感心してしまったりしたけど。
後半の見どころはそこらへんかなぁ?
話し的には驚くところも別にありませんし(^_^;)。
ただ観ていて思ったのは、
この映画の撮り方が非常に邦画っぽくなくて、
カメラワークやお話のテンポの進め方がなんとなく洋画っぽいw
しかも細かなところを見ていくと、阿部寛扮するルシウスの挙動が、
西洋の俳優さんがしゃべるとよくやる大げさな身振り手振りまでちゃんと再現していて、実に阿部寛の話ぶりはまったくもってローマ人、
いや外人そのものだった。
これほどまでも外人に見える阿部寛恐るべしw
これは観ていて関心してしまいましたね(^^)。
なんだか急に2も気になってきたw
そう考えると、阿部寛みたいな彫りの深い顔をしながらも、
なお且つおもしろい演技ができる俳優さんは貴重ですねwww
ああした俳優さんがもっと出てきたら日本の映画会もおもしろくなるのに、あまり数的にいないからこそ、現在の映画会ではまず間違いなく、
二枚目と三枚目を巧みに演じ分ける貴重な存在となっています。
そして観ていたら、なんだか2の方も気になって来たなぁ…
古代ローマのテルマエ遺跡にも行ってみたくなったし。
あ、そういえばトリックの新作も観ていないぞ。(;´∀`)
近いうちにまたDVDで借りてきて、見てみよう
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