危険ドラッグ販売業者を逮捕09月10日 12時29分
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指定薬物を含んだ危険ドラッグを販売したとして、名古屋市の販売店の経営者ら２人が、薬事法違反の疑いで逮捕されました。
経営者の自宅からは危険ドラッグの材料とみられる植物片約４０キロなどが見つかったということです。２人は、逮捕された容疑について否認しているということです。
逮捕されたのは、名古屋市中区大須の販売店「ルート１３３」の経営者、水野勇容疑者（５０）ら２人です。
警察の調べによりますと、２人は、今年３月、電話で注文してきた、２０代の男性に対し、愛知県長久手市の飲食店の駐車場で指定薬物を含んだ危険ドラッグ約１グラムを配達し、１８００円ほどで販売したとして薬事法違反の疑いが持たれています。水野容疑者の自宅からは、危険ドラッグの材料とみられる植物片約４０キロなどが見つかったということです。
警察は製造にも関与していた疑いがあるとみて調べています。
警察によりますと、２人とも、逮捕された容疑について否認しているということです。