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江角マキコ“落書き事件”に長嶋氏が介入 一茂に事情聴取
2014年09月13日 07時30分

息子・一茂に“事情聴取”を行っていた長嶋氏

 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(48)邸への“落書き事件”は、女優・江角マキコ(47)の元マネジャーX氏が警察の事情聴取を受けるなど、鎮火の兆しを見せるどころか、拡大の一途をたどっている。この異常事態に、被害に遭った一茂家族のことを心底気にかけていた人物がいた。一茂の父、ミスターこと長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督(78)だ。国民栄誉賞を受賞した国民的ヒーローまでもが今回の騒動に巻き込まれた格好だ。しかもミスターが息子・一茂に対して“事情聴取”を行っていたことが、本紙の取材でわかった。

 先月28日発売の「週刊文春」で報じられた落書き事件。一茂の家族とトラブルを抱えていた江角が、復讐心から当時のマネジャーX氏に10万円の“報酬”を渡し、一茂邸に「バカ息子」などと落書きするよう指示したと報じられた。

 しばらく沈黙を保っていた江角だが、9日夜に自身のブログで「先日来、一部週刊誌等の報道により、様々な関係者の皆様に大変なご迷惑とご心配をお掛け致しましたことを、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪。江角本人は週刊誌報道があるまで知らなかったと主張した上で“実行犯”のX氏は心療内科で治療中とも明かした。

 だが本紙昨報通り、警察はすでにX氏に事情聴取を行ったという。フジテレビは11日、警視庁の事情聴取に対し、X氏は「落書きは、江角さんがかわいそうで、江角さんの指示ではなく自分が勝手にやりました」と供述したと報じた。

 だが騒動はさらに拡大。自分の息子が世間の関心を集める今回の事件の当事者(被害者)とあって、さすがのミスターも気にかけていたという。

「『文春』に落書き事件が報じられた後、心配したミスターから一茂のもとに連絡があり、詳しい事情を聴かれたと聞いています。一茂も父親に説明せざるを得なかったとか。一茂は被害者の立場とはいえ、周囲はもちろん、ミスターにまでも予想外の出来事で心配をかけるハメとなり、さすがに『今回は参りました…』と困惑の様子を隠せないようです」と芸能プロマネジャー。

 ただ、さすがミスターの息子と言うべきか、一茂は基本的に天真らんまんでサービス精神旺盛な性格をしている。ほぼ新築状態の自宅にスプレーで落書き、それも「バカ息子」などと自分をやゆするかのような文言を書かれただけに、もっと怒ってもよさそうなものだが、被害に関しては意外にあっけらかんとしたものだという。

「騒動が発覚した後も、一茂は普通に仕事をこなしています。ある番組収録中には『最近プライベートがいろいろと大変で…』などとやり、スタジオ中から大爆笑を取っていたそうです。さすがに詳細については語りませんが、今の一茂の状況ならばこのひと言だけで全員が分かりますからね」とテレビ局関係者。

 一茂が意図して笑いを取っていたかは不明だが、この一茂の対応を聞いたテレビマンたちの間で評価は急上昇。

「いま最も旬な人物の一茂さんが、軽く落書き騒動に触れてくれるだけでもおもしろい。バラエティー番組では実際に番組企画会議で一茂の出演を推したいという人が増えているみたいです」と前出関係者。

 ミスターをも巻き込んだ落書き事件。江角がブログで謝罪したくらいでは収まらない? まだまだ一波乱も二波乱もありそうだ。

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