久々の息抜き記事
ふー。
今日からはコーヒーブレイクとなる土日向けの記事を書きます。
平日はずっと「フリーランスのマネー講座♪」を連載していまして、特に内容の堅い「税金編」なんてのを書いているので、土日に別の記事を書くのが楽しみでしかたなかったです(^^;
さて、そんな肩の力を抜いて読める話題としまして格安スマホの続報を生きたいと思います!
世の中は2014/09/12に予約が開始されたiPhone6とiPhone6Plusの話で持ちきりですが、あえてそんな中でイオンスマホの新製品にフォーカスしたいと思います(^-^)/
以前イオンスマホ第2弾をご紹介したのが7月下旬で、月額1,980円という激安の価格帯でスマホ本体に高速通信1GB、電話も出来ちゃうという事で大きな話題となりました。
今回、秋に向けて投入されたイオンスマホ第3弾は月額料金こそ2,980円と1,000円アップで家計には優しくないですが、かなりパワーアップしてまして1,000円追加してでもこちらをお勧めしたくなる内容となっています。
でわでわ詳しく見ていきましょう(^^)/
イオンスマホ第3弾のチラシチェック!
近所のイオンでイオンスマホ第3弾のチラシをゲットしてきました♪
大きく目に飛び込んで来るのは月額2,980円の文字!
本体のカラーリングは白・黒・茶色の3色あるようです♪
そして右下の写真のスマホを触っているのが若者達である事を見ると、この格安スマホがどの年代を狙った物かが察しが付くと言うもの(^^)w
そう!
今回のイオンスマホが狙っているのは20~30代の若者の様なのです(^^)/
どの辺が若者向けなのかはチラシの裏面をチェックしてみていきましょう。
イオンスマホLTEと銘打ってますね。
そう、今回のイオンスマホは遂に端末もLTE回線対応になったんです!
これまでのイオンスマホの第1弾、第2弾はどちらも3G回線。3G回線でも高速通信は出来ますが、最高速度でLTE回線に及びません。
そこをLTE回線対応にしてきたのが今回の第3弾。
他社が投入してきている格安スマホがLTE対応の物が増えて来ましたから対抗したんでしょう。
そして高速通信可能なデータ容量はすごいです。
なんと
2GB
まで高速通信可能です!
これは正直ビックリしました!
電話付きMVNO SIMの代表格である「みおふぉん」だってデータ通信量2GBまでは2,220円取られますよ!
2GBまで高速通信OKで2,980円で、スマホ本体も付いて来ることを考えると、かなりのお買い得になっています(^^)w
左下の料金内訳を見ると下記のようになっています。
【イオンスマホ第3弾 料金内訳】
期間 | 端末本体代金 | 通話・通信基本料金 | 合計 |
---|---|---|---|
24ヶ月まで | 1,330円 | 1,650円 | 2,980円 |
25ヶ月以降 | 0円 | 2,405円 | 2,405円 |
おぉ!最初の2年間は2GBを1,650円の価格で使えるそうです!
これは安い!
みおふぉんと比較しても月額で570円も安いですよ!
ただし、この2GB1,650円は特別価格で最初の2年間だけ。
3年目以降は本来の価格に戻って月額2,405円掛かるそうです。
でもまぁチラシにも載っているとおりで通信量の解約金は取られませんから、3年目以降はSIMを解約して別のMVNOのSIMを挿しても良いでしょうしね。
それまでの2年間を破格の値段で使えるんだから、これはかなりお得ですね。
MVNOのSIM自体はBIGLOBE(ビッグローブ)のSIMなのですが、通常だと「BIGLOBE LTE・3G」の「ライトSプラン」は月額2,405円掛かるプランです。
でもこのイオンスマホで契約する場合のみ、2年間755円割り引いて利用可能との事です。
単独でこの1,650円のSIMを契約することは不可とのこと。
うーん、イオンやりますなぁ。
ちなみに回線自体は、上下最大150MbpsのLTE通信を月間2Gバイトまで利用できて、使い切ると200Kbpsの通信速度に制限されるそうです。
通話料金は3大キャリアと同一の30秒20円掛かります。
この辺は以前私の記事で紹介した海外IP電話を使えば年間1,000円程度の通話料に激減させる事が出来るので、通話料を安くしたい方はそちらの記事もお読み下さい(^^)w
イオンスマホ本体
本体スペックも見ていきましょう。
過去のイオンスマホと比較してみましょう。
【イオンスマホ本体スペック一覧表 第1~3弾】
格安スマホ名 | イオンスマホ3 | イオンスマホ2 | イオンスマホ1 |
---|---|---|---|
月額維持費 | 2,980円 | 1,980円 | 2,980円 |
型番 | ALCATEL ONETOUCH |
geanee FXC-5A | NEXUS4 |
CPU | Qualcomm Quadcore |
MT6582M | Snapdragon S4 Pro |
RAM | 1GB | 512MB | 2GB |
ディスプレイ | 5インチ (1280X720) |
5インチ (960X540) |
4.7インチ (1280X768) |
カメラ | 800万画素 | 500万画素 | 800万画素 |
端末一括金額 | 31,920円 | 15,120円 | 34,080円 |
高速データ通信 | 2GB | 1GB | - |
おぉ!
かなりスペックアップしているのが分かります。
端末名は「ALCATEL ONETOUCH」(TCT Mobile製)と言うようです。
アルカテルワンタッチ?と呼べば良いのかな?
英語が苦手なのでよく分かりません(^^;
CPUもクアッドコアになり、メモリも1GB積みました。
ディスプレイも5インチで1280x720のHD対応です。んー、ここはもう少し欲しかったですね。フルHD対応して欲しかった所ですが、まぁしょうがないですか。
あと、今回のイオンスマホ第3弾から初めて「Wifiスポット」が無料で使える様になりました!
これはBIGLOBEが展開しているwifiスポットが対象になりますが、電機各社が投入する格安スマホにwifiスポット対応した機種を投入してきていますので、その対抗でしょう。
イオンスマホで使えるwifiスポットは下記のリンクから確認出来ます(^^)w
イオンスマホのデメリット
そうそう、きちんと悪いところも書いておきましょう。
今回の月額2,980円の支払いはイオンカードでしか支払うことが出来ません。
ここはマイナスポイントですね~。
イオンカードを持っている人は良いですけど、イオンカードを現在持っていない人は、たかだかスマホの契約だけのために新しいクレジットカードを契約する必要が出てきます。
これは正直煩わしい(-_-;
特にクレジットカードを新しく作ることの出来ない人にとっては致命傷となるマイナスポイントです。
【分割払いの支払い方法】
イオンカードでのお支払いに限ります(24回分割無金利)。
ご注意下さい。
限定販売
今回発売になったイオンスマホ第3弾は2014/09/05に発売開始となりました。
また販売台数に制限があり、限定3万台までとのこと。
他社の格安スマホと比較しても、スマホ本体はかなりパワーアップしてかつLTE回線で2GBまで高速通信が出来て月額2,980円のものは存在しませんから、大きなアドバンテージを持った格安スマホになっています!
今回のイオンスマホ第3弾は正直「買い」でしょう。
チラシの写真にもあった通り、若者が使っても不満の出ない良い構成だと思います(^^)v
今お使いのスマホが2年縛りが切れるタイミングなら、イオンスマホ第3弾に乗り換えるのは悪くない選択肢ですよ♪
まとめ
- イオンスマホ第3弾が2014/09/05に発売で限定3万台
- 月額2,980円で2GBまで高速通信可能で、電話も携帯電話番号が使える
- 過去のイオンスマホの中ではスマホ本体のスペック良さげ
- wifiスポットも使えて便利
- イオンカードがないと月額2,980円での支払い不可