デング熱から両国守れ!国技館敷地内薬剤散布し蚊駆除

デング熱対策として、両国国技館では薬剤散布が行われた

2014年9月13日6時2分

 デング熱の国内感染が広がりを見せる中、日本相撲協会は大相撲秋場所(14日初日)を控えた12日午前、会場となる東京都墨田区の両国国技館の敷地内で、蚊を駆除する薬剤の散布を行った。国技館周辺で感染者の情報はないが、来場者への感染を予防するための措置。厚生労働省などによると、デング熱感染者は17都道府県で計115人になった。都内各地で予定される秋のイベント会場などでも蚊を駆除するケースが増えそうだ。  続きを読む…

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