国連の報告:世界では2000万人以上が奴隷状態に置かれている
国際労働機関が2012年に発表した報告書によると、世界ではおよそ2100万人が奴隷労働をさせられているという。なお、強制労働とは、詐欺や強迫などを受けて、自分の意志ではなく、強要されて行う労働。このような労働者は、まともな報酬を得ることはできない。
国際労働機関によると、奴隷状態に置かれている被害者の55パーセントは女性で、4分の1は、18歳未満だという。
強制労働による利益が一番多いのは、被害者が最も多い(56パーセント)アジア太平洋諸国。続いて、先進国と欧州連合(EU)となっている。
Newsru.com より
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