伊藤寧々です。
先程公式ホームページで発表がありましたが、私は9枚目シングルの活動をもって乃木坂46を卒業します。
10枚目シングルの制作には参加していません。
突然の発表になり驚かせてしまってごめんなさい...
活動的には9thのスペシャルイベントと
9thの残りの握手会で活動は一旦終わりになりますが、
アンダーライブセカンドシーズンが始まる期間はまだ乃木坂46のメンバーとして乃木坂46にいます。
10枚目アンダーの
アンダーライブではありますが
スタッフさんにお願いをして全日程
出させていただくことになりました。
私の最後の活動はアンダーライブになります。
私は10枚目の制作には参加していないし
その時のアンダーメンバーと研究生にとってアンダーライブは本当に意味のあるものです
私がその場にいていいのか
という気持ちもありますが
突然の発表になってしまったことと
今まで応援してくださったファンの
皆さんに感謝の気持ちを伝えられるように
最後の日まで乃木坂46のメンバーとして
アイドルとしてステージに立つ姿で
終わりを迎えたいと思っています。
来てくださる方に素敵なものを
観てもらえるように頑張ります!
メンバーのみんな、スタッフの皆様
最後までよろしくお願いします(>_<)
丸3年と少し
乃木坂を卒業することを決めた理由は
活動をして行く中で
自分の夢だったお仕事が叶ったこと、
次のやりたいことが見つかったこととの
2つが大きな決め手になりました。
15歳で上京した時、私の夢は
「芸能界で活躍すること」というぼんやりしたものでした。
具体的に何がしたいという思いもなく
本当に思い立ったまま行動してきて
本当に運よく色んな方に支えていただき
乃木坂46に入ることができました。
そこからは乃木坂46のスターティングメンバーとして今まで止まることなく走り続けてきました。
言葉にすると軽くなってしまうかもしれないけど
乃木坂46での活動は本当に
楽しくてキラキラしてて
でもその反面ツラいことも悲しいこともあって
その分嬉しいことも成長出来ることも
たくさんありました。
乃木坂46というブランドがあれば
ステージに立って歌って踊れて
ドラマや映画や雑誌やバラエティ番組に
出ることが出来る。
本当に貴重な経験を沢山させていただきました。
私にとって本当に大切な思い出だし、
ひとつひとつの積み重ねが自信になりました。
ただ、現状歳を重ねるにつれ将来のことも
具体的に考えるようになって
沢山沢山悩みました
15歳の時は周りに頼っていれば
誰かが助けてくれていたけれど
今年で私ももう19歳になります。
そう考えた時に自分は本当に
これから何がやりたいのか
何に重きを置いて生きて行きたいのか...
正直なところ今もまだ悩んでいます
挑戦してみたいこと
勉強してみたいこと
経験してみたいこと
沢山あります。
真夏の全国ツアーで目の当たりにしたあの景色を
自ら手放すのは怖いです...
新しい世界に方向を変えるのは
こんなにも不安なことなんだと思い知りました。
でもそれと同時に不思議と楽しみな気持ちもあります。
乃木坂46という名前に支えられ守られていた場所から
1人でどこまでいけるのか色んな世界を
みてみたいと思うようになりました。
だから私は卒業を選びます。
抽象的な表現しか出来ないけれど
これがいまの正直な気持ちです!
まだあと約1ヶ月乃木坂メンバーとして
過ごせる時間があります。
1日1日、握手会やイベントごとに
皆さんに会える時間を大切に過ごして行きます。
今まで応援してくださって本当に本当に
ありがとうございました。
最後の日までよろしくお願いします
伊藤寧々
いろいろつらいこともあるかもしれないけと
ずっと応援してるよ