中国は日本より100年遅れている・・と中国人教授が持論を展開、「同感!」「戦勝国なのに、この大きな差は?」―中国ネット
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王氏の書き込みは、「大都市のビルやインフラだけを見れば、中国と日本の差は大きくない。しかし国民の生活を見ると日本がすでに中産階級化しているのに比べて、中国は貧富の差が大きい。また、新幹線に乗ってみれば、日本ではすでに都市部と田舎の差がなくなっていることが分かる。中国がこうなるまでにはまだ100年はかかるだろう。国が大きすぎて、内陸部も広大すぎるからだ」といった内容だった。
これに対してユーザーから集まったコメントの一部を拾ってみる。
「考えさせられる!」
「同感」
「汚職の蔓延する政府の指導のもとでは、1000年経っても日本には追いつけない。国の富は汚職役人にまわり、成り金はアメリカに移民してしまうからだ」
「人の差は100年以上」
「60年以上前、日本は敗戦国で、廃墟だった。中国は戦勝国なのに、この大きな差はいったい何?」
「国が大きいからっていうのは言い訳にならないと思う」
「中国が日本を超えるのは不可能。日本に壊滅的な災害が起きない限り」
「成り上がりが高貴なふりをしているのが一番イヤだ」
「インフラの差は150年」
「北朝鮮はなぜ、韓国に及ばない? 東ドイツはなぜ、西ドイツに及ばなかった? 中国本土はなぜ、台湾に及ばない? 同じ民族でもこんなに大きな差があるのはなぜか。それは制度の問題ってことだ」
「差は大きな問題ではない。重要なのは政治体制改革を進めて国中が努力し、短期間で中国を現代的な強国にすることだ」
「もう日本は中国よりも遅れているぞ」
「王先生。日本北部の田舎に行ったことないの? 中国が100年遅れているって? どこを比べるかの問題で、自分は日本の方が中国よりも100年遅れていると思うよ」
(編集翻訳 恩田有紀)