auのiPhone6,6plusを機種変更で購入した場合、いくらの維持費用になるのか計算してみた

auのiPhone6,6plusの価格と毎月割が発表されています。
今回はこの価格から、機種変更した場合の維持費用について計算をしたいとおもいます。
機種変更した場合、はたしていくらになるのか、ということは気になってくる内容だとおもうので、詳しく紹介していきます。

iPhone6,6plus機種変更の価格と毎月割

まずは計算の前に価格と毎月割を出しておかないと、割引がなぜ適用されているのかわからなくなってしまいます。
ですので、それぞれのモデル別に価格と毎月割を紹介しておきます。

iPhone6

iPhone6plus

この価格と毎月割を使って、維持費用を計算しようとおもいます。

カケホとデジラの通信費用

auで選べるのは、2つのプランがあります。
カケホとデジラという通話向けのプランと、これまで使われてきたLTEプランの2つです。
カケホとデジラのほうが新しく、これからの主要なプランになるとおもいますが、これまでの料金プランも特に終了時期が未定のまま続けられるようです。
ですので、2つのプランについて計算しておくことが必要でしょう。まずはカケホとデジラです。

カケホとデジラの料金プランは以下のように組むのが通常です。

• 2916：電話かけ放題
• コースによる：データ定額
• 324：LTEネット
• 容量による：毎月割
• 容量による：端末分割分

こうすることで合計が出されてきます。
今回は一括と分割、データ定額プランの契約コース、それに容量が違ったモデルが混ざるため、詳細な計算式は出さずに、合計の料金だけを表にして出したいとおもいます。
このほうが多分パッと見て料金がわかるのではないでしょうか。それが以下の表です。

iPhone6

iPhone6plus

スマートバリューを使うとデータ定額2と3は1008円から割引が始まります。5以降になると1522円です。
一括で払うほうが安いですが、一括で支払うということは、当然のことですが7万円以上する定価をその場で支払うことになります。

LTEプランの通信費用

もう一つ用意されているのが、LTEプランです。
こちらは通話が定額ではありませんが、基本料が安くて7GBまでパケットが使えます。
電話をしない方にはこちらのほうがオトクなプランになっています。電話をしないならこちらでデータ通信が大容量使えるプランにしておきましょう。
LTEプランは以下のように組めます。

• 1008：LTEプラン
• 6156：LTEフラット
• 324：LTEネット
• 容量による：毎月割
• 容量による：端末分割分

こうなります。先ほどと同じようにiPhone6,6plusで料金がいくらになるのか結論だけ出したいとおもいます。

iPhone6

iPhone6plus

もしも、今回の機種変更が初めてのiPhoneだった場合は、LTEフラットスタート割（i)が使えて、毎月540円が2年間割引されます。
スマートバリューを使うと1512円の割引ですが、もしもLTEフラットスタート割（i）を適用している場合は、982円の割引になります。

これが機種変更におけるauのiPhone6,6plusの毎月の利用料金になるかとおもいます。
次はMNPや新規について、またSoftBankの料金についても計算してみたいとおもいます。