直径33m。南の海にポツンと浮かぶ無人島。
ここにあるのは、13本のヤシの木と、犬が2匹と猫が1匹。
島の周りはサンゴ礁に囲まれ、時にイルカも遊びに来る。
自然破壊とは無縁のこの島は、まさに「きせきのしま」。
僕らが生活している都会にある物はここには何もありません。
しかし、都会に無いものが全てここにはあります。
日々の生活で疲弊した自分自身の心も、この島に来ることによって元気に回復していきました。
そんな「きせきのしま」に魅了され、何度も撮影に通い、時に2週間程滞在してここで撮影を続けてきました。
直径33mの小さな島や、その周辺で起こる、夢のような日常を、むらいさちの視線を通して皆様にお見せします。
沖縄の小さな島での、ダイビングインストラクターを経て写真の世界へ。
ダイビングやリゾート雑誌などを出版する「水中造形センター」でのカメラマンを経て独立。
現在は、広告や雑誌などをメインに、水中、リゾート、風景、フォトエッセイの執筆など多岐に渡り活動している。
「写真で人を幸せにする」をテーマに、水中だけにとどまらず、世界のあらゆる場所で、むらいさちのフィルターを通した、「しあわせな瞬間」を撮り続けており、一年の多くを取材先で過ごしている。
また、写真家山本まりこ、きょん♪との写真家ユニット「キャメラびと」として、カメラ女子向けのイベントやツアーなども行なっている。
2012年には、自身初の写真集「ALOHEART」(Life Design Books)を出版。
2014年6月24日に、むらいさち・はやしまゆみの共著、カメラのHow To本 『光と色の写真の教科書』(技術評論社より)を出版。
9月には、写真展に合わせ写真集「きせきのしま」(小学館)を出版予定。
11月には、写真集「ALOHEART」の第2弾も出版予定。
写真展多数。
うみカメラマン むらい さち ☆ Sachi Murai Photo Works ☆
http://muraisachi.com/ (別ウィンドウで表示されます)
カラープリント A1、B0 約30点
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