【レスリング】沙保里、12連覇達成!15大会連続世界一
2014年9月11日22時45分 スポーツ報知
◆レスリング世界選手権第4日(11日・タシケント)
女子53キロ級で吉田沙保里(31)=ALSOK=がソフィア・マットソン(スウェーデン)との決勝を6-0で制し、12連覇を達成した。55キロ級で3連覇の五輪と合わせ、15大会連続世界一の偉業となった。
2016年リオデジャネイロ五輪で女子が4階級から6階級に増えたことに伴い、ことしから新たな体重区分となった。吉田は日本選手初の五輪4連覇を狙う新階級で初めて世界選手権を闘い、変わらぬ強さを見せつけた。
吉田沙保里「レスリングが自分の人生なので、優勝できてうれしい。月命日でもある亡き父に優勝を報告したかった。ほっとしている。リオデジャネイロ五輪まで気を抜かずに、もっともっと研究して強くなる」
栄和人・日本女子監督「吉田も伊調も完璧だった。さすがベテランだ。2日で4個の金メダルを取ったのは、いい結果ではないか。最強のチームに近づいている。東京五輪までさらに強化を続けていく」
◆吉田 沙保里(よしだ・さおり=女子53キロ級)高速タックルを武器に、12年世界選手権で五輪3連覇と合わせた13大会連続世界一を達成。「人類最強」と呼ばれた男子のカレリン(ロシア)超えを果たし、国民栄誉賞を授与された。昨年の世界選手権で14大会連続世界一。01年から08年まで119連勝。中京女大(現至学館大)出、ALSOK。157センチ。31歳。三重県出身。