尖閣国有化2年、日本は警戒を強化＝韓国ネット「日本のせいで争いが…」「尖閣は日本の領土」

2014年9月11日、韓国メディアによると、日本政府が尖閣諸島を国有化して2年が過ぎた。中国公船による領海侵入が増えていることなどを受け、日本政府は警戒を強化している。また、中国との衝突を恐れ、防止策を模索していると伝えた。

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このような状況に、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日中韓3カ国を合わせたら、人口・経済力・軍事力すべてにおいて、世界の半分を占めているのに…日本の歴史認識のせいでこうして争わなければならないことが悲しい」
「アジアのならず者、日本のせいで本当に騒がしい」
「争っている領土が多いということは、その国家に道徳的欠陥があるということだ」

「日本が世界から嫌われていくだけ。韓国人が、独島（日本名：竹島）のせいで日本を嫌いになったように」
「尖閣は日本が、独島は韓国が実効支配している。もうお互い関与せず、そのままでいいんじゃない？」
「韓国人は皆、尖閣を日本の領土だと思っている。中国人は、独島を日本の領土だと思っているけどね」

「韓国人として、どっちを応援するべきか？」
「尖閣はどうでもいいよ。日本が実効支配しているなら、日本の土地じゃないの？韓国は独島のことだけ考えよう」
「両国とも、国民感情をあおるためのパフォーマンスでしょ」（翻訳・編集/篠田）