2012インカレ @ 仙台 vol.3
2012 / 09 / 01 ( Sat ) 協会HPによると、31日の常務理事会で ■ ロンドン五輪大反省会開催とリオ五輪への基本戦略策定 1.結果の検証(関係者約200名とホームページにて一般の意見聴取) 2.大反省会とリオに向けての基本戦略策定。 ロンドンの結果を踏まえて「大反省会」と銘打ち、一般からの意見も募るそうです… まあアテネ以降、団体戦は中国にことごとく!煮え湯を飲まされているわけで 関係者のみならず色々な方面からの聞く耳を持つという事は画期的なことだと思います。 内村航平がいる日本の方が強いと決めつけ、「ミスしなければこっちが上」といった 希望的観測のみで肝心なことは選手にゆだねっぱなしな首脳陣の頭の中をどうにかして! 選手選考も 協会側が代表に入れたい当該選手が選ばれるような、保険をかけるような選考方法は 金輪際やめていただきたい。 100歩譲って、選ばれた事で満足し危機感がユルんだ5名が与えられた合宿メニューを 繰り返すだけで緊迫感のかけらもないような生ヌルい強化策も見直してほしい。 AA&スペシャリスト系の10名前後の選手を集めて強化合宿の中で篩(ふる)いにかけ 最強のメンバーで最高得点が望めるチームをシミュレーションしたり、個々に競争心を 植えつけたり、メンタル面の強化も含めて本番に合わせる調整力を養うなど、色々と 試したい方法はいっぱいあるはずです。 この基本戦略策定が「新生・体操ニッポン」の礎となることを期待したいと思います。 ↓・・・気を取り直してインカレを振り返ります。 どんな突発的アクシデントがあっても、それをものともせずにバックアップできるメンバー構成で 臨めるようなチームが理想です。が、チーム内に起こった動揺は避けることはできない。。。 日体大はキャプテンの青山(4)白井(4)佐藤(3)城間(3)瀬島(3)武田(2)各選手。 ( )内は学年。長谷川くんが個人に回り、瀬島くんがIN。 日体というと、ガチムチ系で小柄でパワー&大ワザでガンガン攻める!!!といったイメージが 植えつけられていますが、今年のチームは体型の絞れた青山&武田くんに加え、勝太郎くんや トウショウくんといったスラッとスレンダーで体線の美しい選手が揃い、以前から持つイメージは ほとんどありませんでした。皆さん、美しい体操を全面に押し出して^^ 吊り輪スタート。二人が15点台に乗せる上々のすべり出しでしたが次の跳馬で、、、 青山くんが、たぶん大きな大会で初めて挑戦したロペス!が、着地崩れて右足を痛める。 清風時代から「ロペス練習してます」と言ってて、なかなかお披露目が叶わなかったのですが ひねり切ったけれど着地でつぶれてしまう。。。歩くのもままならない(涙) 足を着くのも痛い状態にもかかわらず平鉄をこなす・・・も、着地で悲鳴があがるような危なさ。 鉄棒は降りワザの距離もなく、痛々しくて本当に気の毒でした。 日体大応援団のテンションも次第に小さくなり、心配そうな雰囲気に。。。 ゆかは棄権。ラストのあん馬はしっかり通す。キャプテンとしての意地を見ました。 そんな青山くんを支えるように、同じ4年生の勝太郎くんが素晴らしい安定感で引っ張る! 彼も去年、N杯のゆかで足を痛め、やっと完治した直後に再び同じ箇所を痛めてしまい…(涙) シーズン後半は棒に振ってしまう挫折を乗り越えて、このインカレに懸けてきました。 得意のゆか、後3回半のシリーズは回避する難度を抑えた構成で。あん馬が素晴らしい! 腰の高い旋回で全くよどむことなく華麗な実施で。苦手な平鉄もEスコアを8点台後半に 美しくまとめてノーミス!AA予選順位3位は持っている力を全て出せたと思います。 チームの動揺を極力抑え、演技で仲間を鼓舞していました。 2年生の武田くん。去年はワザに溺れて沈没していた反省からか、身体を再びしっかり 作り直して体幹を鍛え上げた雰囲気。瀬島くんも春先の不振から立ち直り、痛めている 箇所もだいぶ良くなったようでとても安定していました。 トウショウくん…すっかり大人びた雰囲気で別人のような印象。体線が抜群に美しい! 日体ぽくない。うん、今年のチームは全然日体ぽくなくて私は好きです^^ 少し出入りの激しい得点が並んでしまいましたが持ち味は発揮していました。 佐藤くんが雰囲気にのまれてしまったようで、もうひとつ力を出せなかったかな。。。 青山くんの得点が大きく響く床跳で順大を引き離すことができず、苦手な鉄棒でも得点を 伸ばすことができず、5点近い差をつけられての2位は不本意な結果だったと思われます。 それでも痛さを堪えて演技続行するキャプテンを盛り立てて、最後まで全力で戦ったことを 誇りに、強さと美しさを兼ね備えたチームを全日本でまた見せてもらいたいなと思いました。 つづく。。。 |
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