その他
PR

スコットランド世論調査、独立反対派が僅差で再逆転

2014年 09月 12日 08:09 JST
 
  • Mixiチェック

[エディンバラ 11日 ロイター] - 調査機関ユーガブの最新世論調査によると、英スコットランドの独立の是非を問う住民投票を1週間後に控え、独立反対派が賛成派を僅差で上回り、再逆転した。

態度を決めかねている有権者を除いたベースで、独立反対は52%、賛成は48%だった。

ユーガブのピーター・ケルナー社長は「独立反対派は8月初旬以降で初めて増加に転じた。ただ、逆転はしたものの、賛成派は8月初めからの勢いをほぼ維持している」と語った。

調査は9月9─11日に1268人を対象に行われた。

前回週末に実施された調査では、独立賛成派が反対派を51%対49%の僅差で上回った。賛成派は約1カ月の間に20ポイント以上の差を縮めて急伸した。

*内容を追加します。

 
写真

吉田氏、原発集中立地を批判

福島第1原発の吉田元所長が、1カ所に多数の原子炉が並ぶ集中立地に批判的だったことが、政府公表の調書で浮き彫りに。
  記事の全文 | 特集ページ 

 

注目の商品

9月11日、最新世論調査によると、英スコットランドの独立の是非を問う住民投票を1週間後に控え、独立反対派が賛成派を僅差で上回り、再逆転した。写真はグラスゴーでプラカードを掲げる賛成派と反対派(2014年 ロイター/Paul Hackett)

外国為替フォーラム

アジアの軍事力

写真
「基地攻撃能力」の是非

日本が検討する敵基地攻撃能力の保有をめぐり、自衛隊が「盾」、米軍が「矛」という同盟構造を塗り替え、中国などを刺激しかねないため、米国は慎重な対応を要求している。  記事の全文 

ロイターの公式アカウントはこちら!