眞子さま 陶磁器祭典に出席09月11日 19時08分
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秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまは、11日、岐阜県で、世界的な陶磁器の祭典に出品される優秀作品の表彰式に出席されました。
眞子さまは、12日から1か月余りにわたって、岐阜県で開かれる世界的な陶磁器の祭典「国際陶磁器フェスティバル美濃」の名誉総裁に就任していて、11日は多治見市のホールで開かれた優秀作品の表彰式に出席されました。
式典では、眞子さまが「受賞された皆さまは、新しい発想で、素晴らしい作品を作り出されました。
今後一層のご活躍を期待します」とあいさつされました。
続いて、世界60の国と地域から応募があった約2600点の中から、グランプリなどに選ばれた作品の作者たちが、眞子さまの前で表彰状を受け取りました。
このあと眞子さまは、入賞作品などを集めた展示会場に足を運び、鳥や花が生き生きと描かれた大皿などを熱心に眺められました。
また、知的障害のある人たちの作品を集めたコーナーでは、迫力のある鬼瓦を見て、製作にあたった男性らに「表情が違いますね」などと声をかけられていました。
眞子さまは、9月17日に日本を出発し、イギリスの大学院に留学されることになっていて、今回が、留学前の最後の公務になるということです。眞子さまは、12日、フェスティバルの開会式でテープカットに臨むなどしたあと、夕方、東京に戻られます。