次回の放送

9月12日(金)22:00~22:58

大和楽の世界

今回は昭和の初めに誕生した「大和楽」を紹介する。大和楽は大倉喜七郎が当時の名人や声楽家を集め、三味線音楽に洋楽の発声や様式を取り入れて邦楽の可能性を追求したもの。去年1月に亡くなった大和久満が先代家元を勤めた。番組では「おせん」「四季の花」などの演奏とともに、その魅力と歴史を探る。出演は大和楽3代目家元の大和櫻笙、邦楽研究家の徳丸吉彦ほか。
「ナンノの着物ことはじめ」は木村孝の「風景模様」について。「古典芸能玉手箱」は、歌舞伎の「黒御簾音楽①」。

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ナンノの着物ことはじめ 古典芸能玉手箱 出演者