BL作家に五里夢中！

　えー、みなさん、お待たせしていたかどうかはわかりませんが（笑）

　本日より私のサイト『空へゆく道～Way to the sky～』のほうで、先日ディ○プラスさんで結果の出ました投稿作『ミツバチに恋をして』の掲載を始めました。

　今日はちょっぴりその作品のご紹介を……。

　まずは、タイトルイラストです。

　このお話は、「ミツバチ」と「十年愛」というのがキーワードになっていまして、主人公の男の子、森千尋くんの、１５歳から２５歳までの１０年間にわたる恋を描いたものです。

　その、主人公の、森千尋くんが、こちら↓です。

　うん、ちょっと自信作！

　いえ、小説じゃなくて、↑のイラストがね（笑）

　そして、お相手の攻め君がこちら↓養蜂家の「ハチ兄」です。

　あれ？

　実は沙色、横顔は左向きしか書けませーん！

  と、いうことはつまり、キスシーンが書けない？（どっちも同じ向き……泣）

　いえいえ大丈夫！　右向きの横顔を書くときは、左向きに書いて、反転！（笑）

　それはさておき……

　実はこのハチ兄、最新作も含めた全作品の中で、もっとも私が気に入っている、つまり「超～タイプ♪」な攻め君であります（笑）

　といっても以前にも申し上げました通り、私のオトコの趣味の悪さはリア友の間では有名でして（笑）

　あまり自分の趣味をタタキ込んだ攻め君っていうのは、どんなものなのか～……と最近、疑問に感じております。

　この『ミツバチに恋をして』は、書き終わったときはものすごい充実感で、すごくよいものが書けたつもりでいたのですが、あとから冷静になってみると、いろんな欠点がぼろぼろと見つかりました（汗）

　それをここで言ってしまうと、みなさん読む気をなくしてしまうと思うので、黙っておきます（ｱﾊﾊ……）

　でも、自分でもこれはうまくいった、と思うところがふたつあって、そのひとつはやっぱり設定が良かったんじゃないかなぁ……と。

　攻め君が、花を追いかけて全国を旅する養蜂家、というところにロマンがあったんじゃないか、と。

　そしてもうひとつは、設定と似たようなことですが、背景世界である九州の高原地帯ですね、このあたりの自然描写はなかなかうまく書けているんじゃないか、と。

　実は私、昔九州に住んでいたことがありまして、中央部の阿蘇周辺の高原地帯はそれはそれは美しいところなんですよ！

　ですから、私の中でのこの作品のコンセプトは、「旅もの」という感じで、読み終わったときに、ちょっと九州の高原を旅してきたような、みなさんがそんな気分になってくださったらな、と思って書いたのです。

　とはいえ、ＢＬ読者のみなさんはきっと、旅をしたくてＢＬを読まれる訳じゃないんですけれどね～～～（バカです～～泣）

　と、いうわけですから、恋愛情緒のほうはあまり期待できない感じですが、ちょっとした九州旅行と、それから沙色のオトコの趣味はこんなかーと（笑）、そのあたりを楽しみにお読みいただけたら、と思います。

　そして今回は、残念ながら批評もいただけなかったことですし、みなさんから感想やご意見をいただけましたなら、いま書いている次のディ○さんの投稿作にも生かせるかと思います。

　また、しばらくしたら恒例の「大反省会」もやりたいと思っています。

　なのでよろしければ、そちらのほうもぜひぜひお寄せいただけたら嬉しい限りです。

　今回は、サイト掲載ということで、ラストまで一気に掲載してあります。

　それでは、サイトのほうからどうぞ！
　（携帯サイトからもお読みいただけます）

　空へゆく道　～Way to the sky～  PC版

　
　空へゆく道　～Way to the sky～  ケータイ版

　それではみなさん、良い旅を～～！