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新時代へ…F1を凌ぐ『フォーミュラE』が今週末いよいよ開幕!!その魅力とは?

スポーツの秋は「テニス」や「サッカー」だけじゃない。新時代のスポーツ、『フォーミュラE』が開幕!!F1の進化版とも言われる『フォーミュラE』の全貌に迫る。

更新日: 2014年09月11日

satomarupyonさん

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■新時代のモータースポーツの幕開け

EV(電気自動車)エンジンを使ったフォーミュラカーによる“未来型F1”が今年から始まり、開幕戦北京GPが9月13日にいよいよ開催される。

いよいよ今週末の13日(土)に、フル電動フォーミュラカーによる世界選手権「フォーミュラE」の初レースが北京で開催される。

レース会場となるのは、北京オリンピックの跡地を利用した1周3.44kmの特設市街地コース。練習走行から決勝まですべて1日で完結される

■モータースポーツの頂点と言えば『F1』だが・・・

F1世界選手権 (FIA Formula One World Championship) は、国際自動車連盟 (FIA) が主催する自動車レースの最高峰。

年々、環境と健康、自然エネルギー問題は厳しさを増し、モータースポーツは目の敵にされている。

モータースポーツ界も時代に即した形に姿を変えようとしている。

■『フォーミュラE』は史上初となる電気自動車の国際レース

F1と同じく国際自動車連盟(FIA)が管轄するこれまでになかった電気自動車によるフォーミュラカーレース。

電気自動車のため、排気ガスは一切排出せず、それゆえモータースポーツで史上初めての全公道レースが実現

フォーミュラEは、独自の完全電気自動車を披露するチームにとって、非常にオープンなチャンピオンシップでありプラットフォーム

■マシン性能は?

エンジンのような爆音も排ガスも出ないフォーミュラE。
気になるのは、その性能・・・

徐々に回転数があがるエンジンとは違い、いきなり最高出力が可能なモーターで走るフォーミュラEカー。その0-100kmの加速はわずか2.9秒。

使用されるマシンは1年目はワンメーク車。マクラーレン、ウィリアムズ、ルノーなどの名門コンストラクターが協力し、合同で作り上げた。

エンジン音も従来のエキゾーストノートとは違い、ジェット機の発進音のような甲高く澄んだサウンドに仕上がっている。

公道レースはサーキットと比べ市街地をバックに走るため、F1をはるかに上回るスピード感を期待できる。

■気になる参加チームは?

ドライバー:キャサリン・レッグ(イギリス)、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(スペイン)

かつてF1に参戦していた鈴木亜久里率いるスーパーアグリがフォーミュラEに復活。亜久里はチーム会長として運営に携わる。

レッドブルのF1チームで控えドライバーを務めるダ・コスタとイギリスのベテラン女性ドライバーであるレッグがステアリングを握る。

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ドライバー:フランク・モンタニー(フランス)、[未発表]

アンドレッティ・オートスポートは、インディカーの前身ともいえるCARTで1991年にチャンピオンを獲得したマイケル・アンドレッティが率いるチームで、伝統のインディー500も制している。

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satomarupyonさん

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