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【365日FC東京】

武藤　浮かれない代表初ゴールは忘れる

　ＦＣ東京の日本代表ＦＷ武藤嘉紀（２２）が１０日、謙虚な姿勢を崩さぬまま「Ｊモード」へ切り替えた。９日のベネズエラ戦（日産ス）で代表初得点を挙げ、一躍、脚光を浴びながらも、浮かれるそぶりは一切ない。武藤は「初ゴールできたことは良かったけど、それはもう忘れる。気持ちを引き締め直して、ＦＣ東京で結果を残すことにこだわりたい」と意欲的に語った。（9月11日）

［写真］

日本代表でのプレーを振り返る武藤＝小平グラウンドで（松岡祐司撮影）

ゲーム写真集

天皇杯　第4回戦　9月7日(日) vs. 清水

　サッカーの天皇杯全日本選手権第９日は７日、東京・味の素スタジアムで４回戦１試合が行われ、ＦＣ東京が１－２で競り負け、敗退した。清水は３大会ぶりに準々決勝進出。先制されたＦＣ東京はすぐに追いついたものの、その直後の後半３１分、李記帝に決勝ゴールを決められた。残り７試合は１０日に開催され、ベスト８が出そろう。

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