Google、ユーザーアカウント情報流出問題に対応!約10万アカウントに対してパスワードリセット措置

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2014.09.11Webサービス

どうもハンサムクロジです。

本日お伝えしたGoogleのユーザーアカウント流出事件の続報です。

約500万件のアカウントIDとパスワードがロシアのBitcoinに関するフォーラム式掲示板サイトに掲載された問題に関してGoogleは、流出したアカウントのうちアクティブ状態にあると思われる約2%のアカウントにパスワードリセット措置を行ったと発表しました!

自動化システムによりログインはブロック

ネット上に掲載されていた中から有効だった約2%、10万未満のアカウントについて、Googleは自動化されたシステムによって多くのログイン試行をブロック。さらにアカウントにログインするためにはパスワードリセットが必要になるよう措置したとのことでした。

また、Googleのシステムがハッキングされたことがパスワード流出の原因ではなく、他の方法で集められた情報がまとめてあっただけだったとの見解も示しています。

500万件のうち2%というのはかなり少ないですよね。なぜこのタイミングで流出させたのかは分かりませんが、Googleは的確に対処したということのようです。

ユーザーとしては、パスワードを強力なものにする、2段階認証を有効にする、他のサービスと同じパスワードを利用しない、そして信頼できないサービスにパスワードなどを教えないということが対処法として大事になってくると思います。

今回は被害が少なかったようですが、気になる方は1つずつ対応してみてはいかがでしょうか?

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