心はいつも一緒 ~福島の "あの子達" と共に~

あの3.11 東日本大震災以降、福島原発事故により30㌔圏内に取り残された "あの子達"(被災動物)の救護給餌をするために、自分のやれることを精一杯続けています。

活動報告や皆さまへのお願い、我が家の猫さま情報などを綴っているディア・ママのブログ♪


テーマ:


まず、はじめに


ここ数カ月でNDGシェルターにいる保護っ子さんが立て続けに亡くなりました


その中でも私が保護した子が4匹も続けざまに亡くなりました


その件について、私はこちらのブログでコメントをいたしました。


命ある物、いつかは命尽きる。



私は、保護っ子さんが亡くなったことに対して、むやみやたらに抗議しているのではありません。


私がNDGに関わっていた時からですが、病院に連れて行っても問診だけまたは最低限の血液検査だけではなく、ちゃんと検査と治療をしてあげて欲しいと言っているだけです。


どうしても完治しない病気の子を管につなぎ最期まで無理な治療をするべきとは誰も思っていません。


もちろんそのような子には、痛み苦しみ緩和する緩和治療」をしてあげて欲しいと願っています。


「お金がない」といつもB氏が言っていたから、みんなが寄附をしてきました。


動物のために使って欲しいと寄付されたお金です。







2012年9月23日、小雨が降り肌寒い日に、警戒区域でK氏と一緒に保護した「チャップ」。





全身ガリガリに痩せ衰弱していた「チャップ」の血液検査の結果は、白血病エイズともに陽性でした。


「安楽死しちゃおうぜ」


NDGの代表B氏が発したその言葉を聞いたK氏は絶句しました。


栄養不足で衰弱している子を目の前にして耳を疑う言葉「安楽死」。


驚きと怒りを感じている私達の様子を見てB氏は慌てて冗談だと自身の発言を誤魔化しました







2012年12月23日、全国的にクリスマス寒波で凍える日、警戒区域でシミズさんと一緒に保護した「遠藤部長」。





歩く事さえままならないほど衰弱していたので緊急保護した「遠藤部長」の血液検査の結果は、白血病エイズともに陽性でした。


「去勢手術をしたら警戒区域にリリースしちゃおうぜ」


B氏は、「安楽死」は皆に反対され反感をえるため今度は「リリース」と言ってきました。





被災動物の救護をするために寄附 = 救済活動のための費用と保護っ子の飼育費や医療費。


みんなそう思い寄付をしてくださっているのだと思います。


しかし、NDGは初期から活動費は自己負担させ、医療費は極限までケチっていました


だから、「チャップ」や「遠藤部長」の今後掛かるであろう医療費を考えB氏は「安楽死」「リリース」をしようとしたのです。






今回B氏ネット上で拡散した怪文章




これは私が保護した「モア」の医療費の一件についてB氏が事実を捻じ曲げるために投稿したと思えるものでした。


◆これについて分かりやすくPOCOさんが説明をしてくださっていますのでご覧ください。

http://blogs.yahoo.co.jp/chiheisendog/26056703.html



私のブログで5月30日に投稿した記事に対しての反論のようです。


( 5月30日のブログ  http://ameblo.jp/happycat-satuki/entry-11866182914.html  ) 





医療費を被災者のSさんに出させたと指摘したことに対しての過剰なまでに反応してきました。


普段から医療費を出し渋りB氏保護っ子さんに対し必要最小限の医療しか施さないようにしていたことが外部に知られたことが嫌だったのかも知れません。




2013年2月9日 保護時の「モア


モア」は、私がNDGを除名された昨年夏の段階で原因不明の下痢になっていました。


そして、治療だと言って、「モア」をゲージに閉じ込め絶水絶食していました。


下痢をしている時は脱水症状になりやすいのに絶水なんて信じられずすぐにやめるように言いましたが…



その後シェルターに出入り禁止になってしまったのでどのようになったかは定かではありません。


ボランティアに行っている人に聞いたところ、その後も何度もその治療と言う名の虐待とも思えるゲージに閉じ込め絶水絶食を繰り返していたそうです。


(弱った子に絶水絶食をするなんて、少なくとも私には虐待と思えました)


モア」を診てくださっている病院の先生曰く、そんなことをしろとは言っていないと聞いています。


また、療法食を食べさせるようにと提案したそうですがお金がかかるからなのかNDGは断ってきたそうです。




亡くなる直前の「モア」。(B氏のブログより拝借)


モア」は、どのような症状で、どのような検査治療をしたか教えて欲しいと問いても、NDGからは未だ何も教えてもらえません





血便が出ていても病院に連れて行ってもらえず日々弱っていくモア」。


もう限界だと思い病院に予約をしてお金も出すからみてげて欲しいとNDGに申しでた被災者のSさん。


(注意) POCOさんの書いて下さった記事では説明が抜けていましたが、この時点では「モア」がSさんお宅のいつき猫さんだったことは判明していませんでした。

その時点では、自分に関わっている猫さんとは知らずに、ただ見かねて病院に連れて行かなくてはとの思いで、Sさんは動いてくださいました。


病院でエコーを撮ったところ腸に腫瘍がある事が判明したそうです。


NDGでは、初期段階でする検査のエコーさえも撮っていなかったのか?


そこまで医療費を出し渋っていたのか?


もう言葉が見つかりませんでした。


しばらく点滴と投薬をして腫瘍の腫れが引くか様子をみましょうと先生に言われたそうですがシェルター長のTさんは連れて帰ってしまったそうです。


その後、SさんはもうNDGに「モア」を置いておくのは危険だと思い自分が看病すると申しでたそうですがNDGは頑なに拒否したそうです。


そして・・・「モアは亡くなりました




この4ヶ月で、NDGでは10匹の子が亡くなっています


そのうち6匹は、原因不明です。


トミオ」 2014年4月27日没 NDGの発表は「病気で亡くなりました」



葉月」 2014年5月5日没 NDGの発表は「病気で亡くなりました」



(てん)」 2014年5月23日没 NDGの発表は「病気により永眠しました」



モア」 2014年5月25日没 NDGの発表は「病気により永眠しました」



こげぱん」 2014年6月20日没 NDGの発表「原因不明で急死しました」



ちまき」 2014年8月15日 NDGの発表「朝、原因不明の病で急死しました」





ここに上がっている子達の中で「口内炎」が痛そうで食べれなくなっていた子がいるそうです。


初期の「口内炎」なら投薬ですぐに症状はよくなるはずですがその治療はされたのか?


口内炎」でも死に至る事もあります。


食べれなくなる事での「餓死」です。


痛がって食べれない子を放置なんて…まさかないとは思いますが…




NDGでは、通院記録B氏のブログで不定期ではありますが発表しています。


とても良いことだとは思いますが、どんな症状の子に、どんな検査治療をしたかがまったく分からないのが残念です。


私が今までNDGに関わりシェルターと病院に通った経験上、この通院記録ではちゃんとした検査と治療をしたとは思えませんが…


B氏は、提携している病院が4つありそれぞれ得意分野があるので使い分けているようなことをブログに書かれていましたが、どのような使い分けをしているのか?

病院の使い分け以前に治療費を出し渋らなければどこの病院も同じだと思いますが…




NDGの関係者の方々が、何かあるとすぐに「シェルター長のTさんはちゃんと看病している」といってきます。


Tさんは、いつも死にそうな子がいると、疲れていても添い寝をしてあげているようです。


それは日々の活動で疲れているのにとても大変な事だと思います


Tさんの優しさと責任感の現れだと思います


でも………


私が知る限り「添い寝」をして治る病気はこの世にないと思います。


検査治療をしなくては病気はなおらないと思います。




最後に再度。


保護っ子さんが亡くなったことに対し抗議しているのではありません。


私がNDGに関わっていた時からですが、病院に連れて行っても問診だけまたは最低限の血液検査だけではなく、ちゃんと検査と治療をしてあげて欲しいと言っているだけです。

どうしても完治しない病気の子を管につなぎ最期まで無理な治療をするべきとは誰も思っていません。

もちろんそのような子には、痛みや苦しみを緩和する「緩和治療」をしてあげて欲しいと願っています。

「お金がない」といつもB氏が言っていたから、みんなが寄附をしてきました。

動物のために使って欲しいと寄付されたお金です。





NDGは、被災動物のためにと寄付を募って運営している団体のはずです。


(なぜか保護っ子さんが、地域猫さんの方が多いの???ですが)


ご寄附いただいた善意のお金は、動物のために使うべきです


約4000万円ものご寄附をいただいているのですから、しっかりと医療を受けさせてあげてください


*NDGの24年度収支報告はコチラ https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=1A9DCE3341A01BB2!1319&app=WordPdf&authkey=!AH0NyDDj1ris9Fs


*ずっとシェルター内を見てきましたが、「24年度の収支報告」は、どの項目の計上も不可解な金額です。

そのため「会計資料の開示と説明」をお願いしましたが、「説明責任はない」と拒否され続けています。

里親様から受け取った医療費と支援金は、K女史の個人口座に振りこむよう指示されていましたが、その数百万円は24年度の収入にさえ計上されていません。


なお、昨年夏、「収支報告」について追及をした主要ボランティアメンバー約20名は、NDGのB氏とK女史により一方的に除名されました。





被災者さんにお金を出させるなんて…


ましてや、密室に閉じ込め脅しあのような文章を書かせるなんて、ありえません。


このことに関しては、どんな言い訳も通用しないかと思います。





もともとは、保護っ子さんの医療をちゃんと施し善意で集まったお金と人に感謝しクリーンであれば何ら問題もなかったはずです。


なぜ、2013年6月24日からずっとお願いしている、「24年度の会計資料の開示と説明」が未だしていただけないのでしょうか?


なぜ、3月決算だったはずなのにもう9月になるにも関わらず、「25年度の収支報告」がされないのでしょうか?


収支に何も問題がないのであればすぐに出来る事をなさらない…


それらが全てを物語っているのかも知れません。




*只今行われている裁判ですが、「使途不明金」があると思われるNDGに対し私が提訴したと思われている方が多いようです。

が、提訴したのはNDGの代表B氏と理事のK女史です。

当初は、私と支援者さんなどで提訴をと考えましたが、時間とお金と労力が無駄と考え提訴を我慢しました。

しかし、逆に、NDGの代表B氏と理事のK女史が、会計に関し誠意ある対応もすることなく私個人を提訴してきました。

まずは「24年度の会計資料の開示と説明」をすべだとは思いますが…とても残念です。




皆さまへ

不愉快な長文ならびに乱文を最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。







ランキングに参加しています

"あの子達"のことを、ひとりでも多くの人に知って欲しいので、

1日1回 「ポチッ!」 として頂けると、助かります♪

   ↓
にほんブログ村 猫ブログ 猫 ボランティア・保護活動へ
にほんブログ村


AD
いいね!した人  |  コメント(4)

[PR]気になるキーワード