町田 和洋
1958年生まれ、群馬県出身。84年入社、名古屋で紙面編集、学芸部記者などを12年ほど転々。名古屋、東京、大阪校閲部を経て08年から東京校閲センター。1万歩ウオーキングが日課。最近は白土三平「カムイ伝」と中森明菜にはまっている。
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観字紀行
前回の群馬県嬬恋村から一気に200キロ南下し、静岡県掛川市を訪ねた。目的地はヤマハリゾート「つま恋」。総面積約1.8平方キロ(東京ドームの約36倍)の丘陵地…続きを読む
観字紀行
現代によみがえる「吾嬬者耶(あずまはや)」を追って、嬬恋村の旅を続ける。 日本武尊が妻の死を嘆いて、 こう叫んだ〈注1〉 とされる鳥居峠から東へ。国道14…続きを読む
観字紀行
「つまごい」をめぐる旅の2回目は、群馬県の嬬恋(つまごい)村に足を延ばしてみた。県北西部を走るJR吾妻(あがつま)線に乗る。利根川の支流である吾妻川に沿うよ…続きを読む
観字紀行
「妻恋」「嬬恋」「つま恋」。よく似た名だが、遠く離れた地にある。どんなつながりがあるのか、ないのか……。訪ねてみると、いずれも伝…続きを読む