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吉田沙保里、15大会連続の世界一…伊調も優勝

読売新聞 9月11日(木)23時10分配信

 レスリングの世界選手権は11日、ウズベキスタンのタシケントで女子3階級が行われ、53キロ級の吉田沙保里(ALSOK)は決勝でソフィア・マットソン(スウェーデン)に6―0で快勝、昨年までの55キロ級を含む12大会連続の優勝を果たし、3連覇中の五輪を加えた15大会連続の世界一を達成した。58キロ級の伊調馨(ALSOK)も決勝でワレリア・コブロワ(ロシア)をテクニカルフォールで下し、9度目の優勝を飾った。75キロ級の鈴木博恵(クリナップ)は3回戦で敗れた。

最終更新:9月12日(金)1時4分

読売新聞

 

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