RedHat7、CentOS7。
とりあえず、早めにいじり倒したいと思ってた。
石は、Atom S1260,S1275が好きなのだけど板になると高い。
で、Pentium J2900を物色中に、Celeron J1900も悪くないと…
そこで特価品のCeleron J1800板を見つけた。
CPU付きM/Bが実売5000円前後。
これでいいじゃん。
GIGABYTE GA-J1800N-D2H S.O.DIMM×2 Max.8GB、SATA2×2、D-Sub15/HDMI、GbE×1
http://shop.tsukumo.co.jp/goods/4988755014632/ https://www.ark-pc.co.jp/i/12102082/ http://item.rakuten.co.jp/dtc/4988755014632/ http://www.sofmap.com/product_detail/exec/_/sku=12305753/-/gid=PS02010000
メモリはS.O.DIMMのDDR3L-1600非ECCの4GBを選択。4000~5000円。
後に2台分を1台に寄せて、デュアルチャネルメモリで使うもよし、
そのまま使っても1台あたり4GBなら普通に使える。
ケースはJMAX JX-FX100Bを選択。5000円前後。
マスタードシードさんの商品。懐かしい。
廃熱の導線は悪いが、全体で20~30W前後くらいしか使わないから問題なし。
光学ドライブは外付けUSBにして内蔵はしない。
HDDはPCNET博多駅前店にて、SATA80GBなSeagate Barracudaのジャンク品を
税込み
480円で入手。
総額13000円~15000円前後で1台できちゃう。![](/contents/180/263/719.mime1)
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さて、CentOS7.0の64ビット版(しかないがw)と、CentOS6.5の64ビット版、32ビット版の、3種類のDVDを準備して、何が動くか試してみた。
その上で、BIOSの設定をいろいろ変更して、ちゃんと安定してブートできる組合せを探った。
AMI BIOSの色合いは、極めてシンプル。
[Main] 日付と時刻を合わせるくらい。
[Advanced] > Thermal Configuration
DTS [Disabled]->[
Enabled](CPU加熱保護機能を有効にしたければする)
> CSM Configuration
CSM Support [Disabled]->[
Enabled](UEFI CSMを有効にする)
Boot option filter [
UEFI and Legacy](Legacy onlyはダメだった)
Network [
UEFI First]
Strage [
UEFI First]
Video [
UEFI First]
Other PCI Device ROM Priority [
UEFI First]
[Chipset][Security]
[Boot] > Bootup NumLock State [On]->[
Off](10キーなしキーボードなので)
[Save & EXIT] Save Changes and Reset(保存して再起動)
この設定で、CentOS6.5の64ビット版がインストールできた。
他の2種類は、残念な結果に…
癖があるから安いのね。癖を把握しちゃえば困らない。
で、もう一台買い足したw
その後、DesktopインストールしてKVMの「仮想マシンマネージャ」を導入。
ゲストOSに、軽量なCentOS6.5の32ビット版をMinimalインストール3本。
メモリの割り当てもGUIな画面からちょちょいとできることを確認。
ついでにCentOS7.0をGNOME Desktopインストールして様子を見ているとこ。
明日はもう一台分の部品が届く。![](/contents/180/263/720.mime1)
あ、音源がRealtek® ALC887 codecなので、音出すの苦労すると思う。
要らないので気にしてないけど、Flash Playerもちゃんと動くから、Linuxメディアプレイヤーに仕立てたい人が居るかも。
そんな人は、ぜひ人柱よろw