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韓国の高校生と交流 金光学園・春川女子高校(韓国)
2014/09/11 木曜日
金光学園を訪れたのは、韓国の春川女子高校の1・2年生16人です。
金光学園とは生徒同士の文通をきっかけに2008年に姉妹校の協定を結び、2年後から互いの学校を行き来して交流しています。
11日は、韓国の生徒がホームステイしている家の生徒や生徒会役員21人が出迎える中、歓迎式が行われました。
はじめに金光道晴校長が、「交流を通して互いの絆を深め、良い思い出を作ってほしい」と話し、来日を歓迎しました。
続いて、韓国の生徒を代表してパク・ヘリンさんが、「お互いにいろんなことを話し合うと、きっと仲良くなれると思います」と日本語で挨拶しました。
また春川女子高校から、交流を記念して学校に掛け軸と焼き物が贈られたほか、生徒達には、春川の景色がプリントされたはがきがプレゼントされました。
パク・ヘリンさんは、日本で楽しみにしていることについて、「日本の生活や文化、習慣に触れてみたい」と話していました。
韓国の生徒は5泊6日の日程で、金光学園の授業に出席するほか、13日からの文化祭にも参加する予定です。
韓国の生徒は、高校の授業で日本語を勉強しているということで、来日中は主に日本語でコミュニケーションをとり、交流を図っていくということです。
坂田明子