報道ステーション、皆さん監視してますか
9月11日
NHK ニュース7 アナ 重要な証言が公開されました 福島第一原発の事故で現場の指揮を取り去年亡くなった吉田昌郎元所長が 政府の事故調査検証委員会の28時間に渡る聞き取りに答えた証言 いわゆる吉田調書
最初現場からは40何人行方不明と、私その時死のうと思いました
肉声に近い形で事故当時の状況が記録された重要な資料
事故から3年半となる今日、政府はその証言記録を公開しました 菅官房長官
ご遺族の方に働きかけをし最終的には政府の判断で公開する 初めて公開された証言 吉田元所長をはじめとする19人分の記録です 注目すべきなのは、当時の菅総理大臣や閣僚らの証言も同時に公開された事です それぞれの証言を突き合わせる事が可能になりました
原発事故の翌日、菅元総理大臣はヘリコプターで原発に乗り込み、吉田元所長に状況の説明を求めました 吉田元所長の証言では、こうなっています
十分に説明できたとは思っていません 自由発言できる雰囲気じゃないじゃないですか 厳しい口調で問いただされ状況を伝えるのに苦慮したと証言しています
これに対し菅氏は証言で、やはり現場の責任者ときちんと会って話をした方がいいと、私なりに判断しました 放射性物質を使った実験ぐらいは、学生実験でやった事がありますから 普通の文系の政治家よりは理解できる私自身が行った方がいいのではないかという事も 合わせて考えたことは、考えましたとしています (゜Д゜)
一方で
細野元総理大臣補佐官は
指揮官が離れるということに関しては反対だったんですとした上で ものすごくあの人は苛烈な性格なんですよね 自分がなんとかしなくてはならないと、その首相のスイッチ入ったというか と話し、説得は難しいと考えていたとしています 作家柳田邦男
略 当時問題になった原発からの全員撤退という言葉では 東京電力と当時の政府との認識の食い違いが改めて浮き彫りになりました 2号機が危機的状況に陥った3月14日の夜
吉田元所長は、必要な人員を残して退避する事を本店に相談
証言で吉田元所長は、官邸にいた細野氏に電話で物凄い危ない状態です
ぎりぎりです、水が入るか入らないか、かけるしかないですけれども、やります ただ、関係ない人は退避させる必要があると私は考えています
今そういう準備もしていますと伝えたと証言しています
しかし、その細野氏は 本当に人生で初めての緊張感の中でやっていたので、そこは覚えていないと証言 そうしたやり取りがあったかは、明らかになりませんでした 一方当時の枝野官房長官は
東電が撤退の話をしているみたいな話もどこかで出てきて そうしたら私あてにも東京電力の清水社長から電話がかかってきて 同じ趣旨の事を仰った 生の言葉はこの件に限らずあまり正確な記憶をしていないが ただ間違いなく全面撤退の趣旨だったとこれは自信ある 皆別々に電話を受けているから勘違いとかはあり得ないと証言しています 政府と東京電力の間で意思疎通がはかれず、互いに不信感を高めて混乱を招いた様子が伺えます
吉田元所長は証言記録の中で 何をばかなことを騒いでいるんだと現場は逃げたのか、逃げていないだろう
これは、はっきり言いたいんです 逃げろなんてちっとも言っていないではないかと強い不快感を示しています 開沼
略 朝日新聞社は、東京電力福島第一原子力発電所の所長を務めていた吉田昌郎氏が、政府の事故調査検証委員会の聞き取りに答えた証言記録、いわゆる吉田調書を巡る今年5月の記事について、誤った部分があり訂正する考えだとするコメントを発表しました
朝日新聞社は、今夜7時半から東京本社で記者会見を開き説明をするとしています 朝日新聞社は今年5月20日の朝刊で 事故当時の福島第一原発の所長で、去年死去した吉田昌郎氏が 政府の事故調査検証委員会の聞き取りに答えた証言記録 いわゆる吉田調書を入手したとして、記事を掲載しました この中で朝日新聞社は、福島第一原発の2号機が危機的な状況に陥っていた
3月15日の朝、第一原発にいた所員の9割にあたる、約650人が吉田氏の待機命令に違反し 10キロ南の福島第二原発へ撤退していたと報じました この記事では 証言記録の中で、吉田元所長が本当は私2F、福島第二に行けと言っていないんですよ
などと話した部分を掲載しています しかし、今日政府が公開した証言記録には、この後
吉田元所長が、よく考えれば2Fに行った方がはるかに正しいと思ったと話した事も記されており 吉田元所長には撤退が命令違反との認識はなかったのではないかという指摘が出ていました
これについて朝日新聞社は、吉田調書を巡る記事には誤った部分があり訂正する考えだとするコメントを今日夕方発表しました 朝日新聞社は今夜7時半から東京本社で記者会見を開き、説明するとしています
一方安倍総理大臣は、日本放送のラジオ番組に出演し朝日新聞が先に いわゆる従軍慰安婦の問題を巡る自社のこれまでの報道を検証する 特集記事を掲載し、一部を取り消した事などについて 個別の報道機関の報道内容の是非に関して、コメントすべきではないと思うが 例えば慰安婦問題の誤報によって多くの人が苦しみ、国際社会で日本の名誉が傷つけられたことは事実と言ってもいいと思うと述べました その上で安倍総理大臣は、一般論として申し上げれば報道は国内外に大きな影響を与え
時として我が国の名誉を傷つけることがある そういう事も十分に認識しながら、責任ある態度で正確で信用性高い報道が 求められているのではないかと思うと、述べました 皆で情報を共有しよう!
【反日・捏造】朝日新聞を許さない奥様★3
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/ms/1409557919/ |
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